カイマギョクという多肉植物をご存知でしょうか?
漢字で書くと「怪魔玉」。
なんか、とても、おどろおどろしい感じです。
でも、実際の姿は、まるでパイナップルみたいで「かわいい」んです。
写真を見て、ひとめぼれしました。
そこで、樹脂粘土で作ってみることに。
樹脂粘土でカイマギョクを作成!
カイマギョクの作り方は、本に載っていなかったので、
自分なりに、作ってみました。
カイマギョクの作り方
樹脂粘土は、モデナだけを使用し、
緑!のアクリル絵の具で、色付けしました。
step
1葉っぱを作る
カイマギョクの葉っぱは、下記の順番で作りました。
- 粘土を丸める
- 手のひら上でころがし、両側をとがらせる(少しいびつな形にする)
- それを平らにする
- 粘土へらで中央にラインを入れる
- 少し反らせる
step
2葉っぱを組み立てる
ある程度乾いたら、ボンドで葉っぱを組み立てます。
この辺は、適当に調整します。
step
3幹を作ります
幹は組み立てた葉っぱの大きさに合わせます。
てっぺんの中央部に葉っぱを入れる用の穴を開けておきました。
step
4幹の化粧
幹にラインを入れます。
でも、あれ?
立体的なものに斜めに線を入れるのって、どうすんだ?
いろいろと試行錯誤して、練習した結果、
ようやくできました。
step
5液体粘土でブツブツをつけて完成
最後に、液体粘土に絵の具を混ぜたもので、幹にブツブツを付け、葉っぱをボンドでくっつけて完成です。
カイマギョクを作ってみて、反省した点
やっぱり、絵の具の原色の「緑」を使うと、かなりフェイクっぽくなります。
それと、葉っぱも幹も、もう少し長くした方が良いかも。
このバランス、まるでパイナップルです。(笑)
でも、かわいさを求めるなら、これでもいいかもですね。
まとめ
たまたま、見つけた「カイマギョク」という多肉植物。
あまりにかわいくて、作ってみたくなりました。
色や形など、まだまだ、改良の余地はありそうですが、
部屋に飾ってみると、かわいいので、良しとします。
それにしても、怪魔玉って。
漢字と見た目のギャップがありすぎです。