刺し子の一目刺しはやらないぞ!
そう断言しておりましたが、家にある布を見ていたら、
「う~ん。これ。一目刺しやったらどうなる?」
そんな興味が湧いてしまいまして、
とりあえず、刺し子で一目刺しをやってみました。
刺し子の一目刺しとは?
一目刺しとは、5mmの方眼を一目として、縦、横、斜めなど、規則的に刺していくことで、模様を作っていく技法です。
一目が5mmということもあって、
パッと見ると、刺繍というよりも「細かな文様が入った布」のようです。
そのインパクトはすばらしく、「すごいなぁ・・・」とは思うんですが、
それでも!私は、やらないぞ!ときめておりました。
その理由は、
- 5mmの方眼を引くのが面倒くさい
- 柄が細かいよりも、空白があった方が個人的に好き
- これができるなら、ハーダンガー刺繍も続けてるはず(笑)
という三つの理由からです。
一目刺しへの興味が湧いた布とは?
ですが、ふと、思ってしまったんですよね~。
この布を見たら。
↓ ↓ ↓
ね?おわかりでしょう?
このチェック柄。
5mmぐらいの方眼だよな~って。
でね。そう思ったら、いてもたってもいられなくなったんです。(爆)
刺し子の一目刺しで小物を作ってみた
というわけで、早速、実行です。
先日から、刺し子で小物を作るのがちょっと楽しくなってきているので、
今回も、小物を作ることににしました。
なにせ、飽き性なので、あまりの大作は私には無理です。
それに、布自体、端切れ程度しかなかったので、
まぁ、普通ですが、コースターにしました。
ちなみに、通常の刺し子とは違い、
- 1枚の布に刺し子の一目刺しを施し、
- その後、コースターに仕上げました。
なので、裏には、刺し子の柄はありません。
別に2枚一緒に刺し子をしても良かったのですが、
イメージ的に、表も裏も柄があるのは、イヤだったんで。
一目刺しをやってみたのまとめ
刺し子の一目刺しは、やらないぞ!
そう決めていたにもかかわらず、
急に興味が湧いちゃったんですよね~。
刺し子を本気でやっている方にとっては、邪道かもしれませんが、
思いついたことは何でもやってみないと気が済まない性分です。
でも。
意外に、これは、いけるんじゃないか?
と私自身は勝手に思っています。
ギンガムチェックとか、使ったら、かわいくなりそうだもん。