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多肉植物の寄せ植え用の鉢を100均でお洒落に!

2023年2月19日

最近、手芸はやめておりますが、その代わりガーデニングとかにはまっています。

ガーデニングなら、目もしょぼしょぼしないので。(笑)

で、今回は、多肉植物の寄せ植えをやってみました。

 

 

多肉植物は小さい方が絶対かわいい!

これは、私の意見ですが、多肉植物は小さい方が絶対にかわいいです。

以前、私は樹脂粘土で多肉植物を作ることに、はまった時期がありました。

その時に、観察するために買った多肉植物が、見事に大きくなりまして。

もちろん、ちゃんと手入れすれば良かったんですが、

その時は、それもわからず、結局、どんどん可愛くなくなっていったんです。

 

でも、昨年から、ガーデニングの勉強を始めて、

どんなものもメンテナンスが必要だ!ってことに気づきまして、

これならもう大丈夫かな?

と再度、多肉植物に手を出してみました。

 

多肉植物の寄せ植えは100均の鉢でお洒落になる!

実は、昔の本を見てやりたいなぁ・・・と思ってたものがありまして、

それがね~。今の100均にはなんでもあるんですよね。

この物価高の中、100均だけが、オアシスだなぁ・・・なんて思ってるので、

珍しく、めんどくさがらずに、お店をはしごしました。

 

使ったのは、100均の

メモ

  • 麻ひも
  • 鉢底ネット
  • 木箱
  • ブリキ缶(昔、買ったものを再利用)

 

です。

 

ちなみに、多肉植物用の土(観葉植物用でも良い)も100均にありますが、

今、ガーデニングをやっている関係上、いろいろな土が家にあったんで、

今回は買いませんでした。

 

そして、作ったのがこちら。

これ、どうしてもやりたかったんですよ!

寄せ植えというよりは、植え寄せですかね?

多肉植物100均の鉢

麻ひもを鉢の代わりにしています。底には鉢底ネットはめてます。

 

ちなみに、多肉植物はセットで売っていたものを新しく購入しました。

※以前は、たくさんあった多肉植物も最近は、ブームが去ったのか?品ぞろえが少なくなってて、泣く泣くセットを買いました。

 

でもって、セット買いして残った多肉植物は、こうしました。

やっぱ、多肉植物は、小さい鉢にぎゅうぎゅう詰めが可愛いですね。

多肉植物の寄せ植え

 

多肉植物の土について

土に関しては、多肉植物用の土を買ってくるのが一番、面倒くさくないですが、

私は自分でブレンドしました。

今回は、

メモ

・プランター用の花の土3:赤玉土(小)4:くん炭3

で配合しましたが、

くん炭がなければ、砂とか軽石でも良いみたいです。

 

また、

麻ひもの方は、底も抜けていて簡単に水やりができますが、

ブリキ缶の方は、底に穴を開けていないため、

ちょこちょこ水かけしかできないので、混合した土の上に、水草を敷いてあります。

 

多肉植物の寄せ植えについて

多肉植物の寄せ植えは、一般的なお花の寄せ植えとは少し考え方が違います。

多肉植物の寄せ植えは、ある意味、根を出すための「挿し穂」なんです。

だから、寄せ植え用の多肉植物を買うと、「えっ?」って思うはずです。

葉っぱの下は、茎だけで、根っこなんて出てませんから。

 

でも。多肉植物はそれでOKなんですね。

環境さえ整えば、根が出てきて、大きくなるんです。

根が出てきたら、また、別の容器に植え替えて楽しめばいいわけで、

上手に育てれば無限の植物かもしれません。

 

まとめ

多肉植物は小さい方がかわいい。

そういう意味で、樹脂粘土の多肉植物は大きくもならず、枯れもせず、いいな・・・

なんて思うこともありましたが、

本物には本物の良さがありますね。

 

大事なのは、ちゃんとメンテして、可愛い状態を保つことだけですね。

でも、「挿し穂から根が出てきて育つまでの間」という期限付きなら、

私にもやれそうな気がします。

それに、あまりに長い期間だと見飽きそうな気もするので、

その都度、鉢ごと変えていくと楽しそうですね。

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