樹脂粘土

樹脂粘土で多肉植物のカンテを作るポイントは?

2021年2月16日

樹脂粘土の多肉植物カンテ

樹脂粘土で多肉植物を練習し始めて、今日が11日目です。

初心者なので、いろいろ試しております。

そして、今回は!

多肉植物のカンテを作るにあたり、グレイスのミックスを選びました。

 

はてな

ミックスとは?

樹脂粘土と軽量粘土を3:1に混ぜているものを、このサイトではミックスと呼んでいます。

ミックスという商品があるわけではありません。

 

 

グレイスを選んだ理由

今回、樹脂粘土をモデナではなく、グレイスにしたのは、

カンテは、葉っぱの先が、トゲみたいにとんがっているからです。

このトゲ感をだすためには、伸びの良い、グレイスの方が初心者にはラクだと思ったんです。

 

また、グレイスだけでなく、ミックスにしたのは、

グレイスだけだと、割と透明感が出るのですが、

カンテの場合、透明感は必要ないと判断しました。

 

また。

カンテの色は、淡い色ですし、

軽量粘土の特徴から言っても、ミックスの方が色合いが抑えられるのかな?と。

 

注意

ただし、色合いについては、私の勝手な推測であり、真実は不明です。

 

 

樹脂粘土の多肉植物カンテ

というわけで、

完成したのが、こちらです。

 

樹脂粘土の多肉植物カンテ

 

以前と比べると、ずいぶん、ましになった気がします。

まだ、葉っぱの形が綺麗にそろっていませんが、

まぁ、ちょっとずつ、ちょっとずつですね。

 

欲を言えば、もう少し、ダイナミックな感じで、

もっと、葉先がとんがっているといいな・・・。

 

カンテの葉っぱの作り方のコツ

こういうカンテのような葉っぱって、

初心者には、本当に難しくって、私はずいぶん、てこずりました。

葉っぱの形を両手で作ろうにも、小さすぎて、全然、上手くいきません。

また、

葉っぱの先をとんがらせるのも、めっちゃ下手でした。

とんがらせることばかり考えると、多肉らしさが消えてしまうし・・・。

 

もちろん。

カンテの葉っぱも、直径〇ミリの球を作ってから葉っぱにしていくんですが、

最近、ちょっとだけ、コツをつかみました。

 

それが、下記の方法です。

もし、よかったら、参考にしてみてください。

  1. 球をまず、ラグビーボールのような形にします。(手のひらや指で、コロコロしながら、両側だけ細くしていきます。)
  2. 少しとんがった、ラグビーボールが出来上がったら、今度は、手のひらに押し付けて、葉っぱの形にしていきます。

2の作業の際、(私は右利きなので)左手の上に粘土を乗せて、右の指で押してつぶす感じです。

んで。

この時!大切なポイントがあります。

左の手のひらは、水をすくうように丸くしておくんです。

 

さらに!押し付ける場所は、

手相で言うところの「知能(頭脳)線」のあたりにします。

すると、いい感じで、カンテの葉っぱが出来上がるんですよ。

知能(頭脳)線を、カンテの葉っぱ裏の中央に来るようにするだけで、

下記の実物写真に似たような形が自然とできてしまいます。

 

カンテの葉っぱ

 

まとめ

樹脂粘土で多肉植物を作る時、

初心者にはわからないこと、できないことが結構あります。

 

でも、少しずつでも経験を重ねるうちに、

本当にちょっとずつ、ちょっとずつ、見えてくるものがあります。

さぁ、残りは、あと89日。

頑張るぞ!

 

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