キッチンで作る

一食149円~の毎日おかず、5日間やってみた

毎日の節約おかず

食料品も何もかも、物価が高騰しています。
できるだけ節約しながら、美味しくて満足できる食事を作りたい!
そう思って、5月24日から28日まで、献立と食材代を記録してみました。

今回の節約で心掛けたのは、次の3つです。

  • アルモンデ料理・・・あるもので作る
  • デカケンデ料理・・・できるだけ買い物には行かずに作る
  • チマチマデ料理・・・食材はちまちま使って作る

この3つを守ったら、一食いくらになるのか? 実験です。

3つの料理、それぞれどういうこと?

アルモンデ料理(あるもので作る)

冷蔵庫やパントリーにあるものを、先に使い切る。
「今日これを買わなきゃ」より「今あるもので何を作ろう?」と考えます。

5日間の献立を見返すと、作り置きした物や前日の材料の流用がけっこう多かったです。
例えば、5月24日の朝食に出したシフォンケーキは前日の残りもの。
25日の昼は、お弁当用に使った高菜を、自分用のパスタに回しています。

デカケンデ料理(出かけん、で作る)

買い物に行くたびに、つい余計なものを手に取ってしまうこと、ありませんか?(笑)
今回は、できるだけ買い物に行かない日を増やして、献立を組みました。

5月28日の昼だけは外出のため外食になりましたが、それ以外は自宅で食事。
買い物回数を減らすだけで、気づかないうちに増えがちな出費を抑えやすくなります。

チマチマデ料理(ちまちま使って作る)

大きな食材を一度に使い切ろうとせず、少しずつ、日を分けて使う。
ニラ、小松菜、大根、なす、油揚げ・・・こういった定番の具材が、5日間を通して何度も登場しています。

「今日これを全部使わなきゃ」とならず、翌日・翌々日にも回せる献立にすると、無駄が減りやすいです。

5日間、実際に食べたもの

全部を細かく書くと長くなりすぎるので、印象に残った献立を中心にまとめます。

5月24日(土)
朝はブレッドロール、サラダ、バナナヨーグルト、ニラとえのきの中華スープ。
昼は納豆小松菜うどん、ビスケットアイスサンド(手作り)

夜は鶏ミンチニラ丼、大根と人参のおすまし、キュウリとトマトのモズク和え。

5月25日(日)
朝は、ウィンナー玉ねぎオムレツとわかめスープ。

昼は、高菜とトマトのにんにくパスタと小松菜のシソ和え、スープ、ミニロールケーキ(シフォンで使った生クリームが余っていたので)
夜は厚揚げのチキン南蛮風、なすのさっぱり和え、玉ねぎと人参、エノキ(冷凍したもの)の味噌汁。

5月26日(月)
朝はニラちぢみと納豆にお味噌汁

昼は、ロールフレンチトースト(ウィンナーチーズ入り)とミートボール、レモンケーキ
夜は、シェパーズパイ、大根とかにかまのサラダ、ナスのお味噌汁

5月27日(火)
朝はオムレツとなすのさっぱり和え。

昼は、娘用に朝作ったお弁当の残り(ささみと玉ねぎのカレーマヨ、サラダなど)とお味噌汁(職場でお湯を注ぐ味噌玉)を私もいただきました。
夜は、バンバンジー、ベビーホタテのグラタン、小松菜と油揚げの煮物

5月28日(水)
朝は玉ねぎまるごとチン、ニラトマト卵、人参のきんぴら。

お昼は娘と出かけたので外食です。前菜のサラダ。
メインは、ジェノベーゼパスタと、牛肉のピザ


夜は、ウィンナーコロッケ、豆腐と油揚げの味噌汁、サラダ。

我が家は、毎日きちんと3食、食べます。
なので、派手な節約メニューというより、「普通のごはんを、無理なく続ける」イメージで続けた5日間でした。

計算してみたら、一食149円

5日間の献立で食材代を計算してみると、一食あたり149円でした。
※家にあった米と調味料は除いています。

28日は外出したため、外食でしたから、一食1765円かかっています。
当たり前ですが、家の食事と外食では、金額的には大きな差があります。
それでも、たまの外食は「心の栄養」ですからね~。美味しかったし、上げ膳据え膳は嬉しいよね。やっぱ。

節約しようか?と思っている方へ、ちょっとしたコツ

個人的な5日間の記録ですが、節約しようか?と思っている方へ、ちょっとしたポイントをまとめておきます。

  1. 献立を先に組む
    「今日何を作る?」をその場で決めるより、2〜3日分以上をざっくり決めておくと、買い物と食材の無駄が減りやすいです。
  2. 作り置きを上手に使いまわす
    作り置きのつもりで少し多めに作ると、食卓がちょっと華やかに見えます。
  3. 同じ具材を日替わりで使う
    ニラ、大根、油揚げ、なす・・・定番の具材を、和・洋・中で使い分けると、飽きにくくなります。
  4. 買い物の回数を減らす
    デカケンデ料理の肝はここ。行く回数が減ると、ついで買いも減ります。
  5. 外食は「例外」として割り切る
    全部を自炊にこだわりすぎず、出かけた日は外食にします。
    行く場所によっては、お弁当を持っていくこともありますが、たまの外食が、モチベーションアップになります。

今週の献立を考えるときのチェック

  • 冷蔵庫・パントリーにあるものを、先にリストアップ
  • 2〜3日分以上の献立を、買い物前にざっくり決める
  • 同じ具材を、別の調理法で使い回せるようレシピ検索する
  • 「残り物」じゃなく、「作り置き」だと考えると、不思議と使いまわしも気にならなくなる(笑)
  • まとめ買いなら、必ずセール日に行く

今までは、お店に行ってから、今晩は、これ。明日はこれ。あさっては・・・これを使おう!と考えながら買っていたつもりでしたが、それだと、あ、あれがなくなった、これがない・・・と次の日もまた次の日も、お店に買いに行くなんてことがよくありました。
カードの明細見て、どんだけ、買い物行ってんだ?と、我ながら、驚いたので、それを止めるために、献立をまず立て、材料をチェックする!ことから始めました。

最後にまとめ

  • アルモンデ・デカケンデ・チマチマデの3つを意識した5日間で、一食149円(米・調味料除く)を達成できた
  • 特別な節約メニューではなく、普通の3食を続けた結果だった
  • 外食は外食の良さがあるので、無理に自炊にこだわらない
  • 献立の先組みと、作り置き・具材の使い回しが、ラクに節約できそう

物価高騰のいま、「毎日おいしく、でも無理なく節約したい」、そんな方にとって、149円という数字は、がんばりすぎない節約の目安になるかもしれません。

完璧な献立表を作る必要はなくて、あるもので、出かけずに、ちまちま使う。
この3つだけでも、食卓はけっこう変わります。

ぜひ、今あるものを活かして、おいしく楽しく、続けられる節約を試してみてください。
たまには派手な外食もいいですが、毎日のご飯は、やっぱり手づくりが、ホッとします。

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