棒針編みを再開した記念のバッグが、ようやく出来上がりました。
出来上がりはもちろん嬉しいのですが、何より編んでいる時間そのものが楽しかったので、「これはもしかしたら続けられるかも?」というはかない期待のもと、次は何を編もうかな?と思案しました。

夏に向けて、コットン糸でベストへ
バッグを編んでいた時は温かい日もあるけれど、まだ少し肌寒い日もあったので、余っていた毛糸でバッグをつくりました。
でも、これからは汗ばむ季節に突入していきます。
そこで今回は、毛糸をコットンに変えて、春夏向けのベストを編むことにしました。

「ゲージからでしょ?」と思って始めたら、わからなくなった
ベストですから、まずはゲージがあった方が断然いいよね。
と、そんなふうに思いながら編み図を見て編み始めたのですが、
「あれ?」「お?」「うそ?」「何・・・」という状態が続き、
「編み方が、わからん!」となってしまいました。
おかしいな。若い頃はセーターも編んだはずなのに。
でも、せっかく楽天ポイントで買ったコットン糸。このままにはしておけません。
何度もほどき直したあと、編み図を頼りにするのではなく、出来上がり写真の模様を再現することにフォーカスしてみました。
間違ってもいいように、バッグの余りの毛糸でまずは練習。
すると、それらしい感じに編めています。
よっしゃあ、と本番のコットン糸で進めることにしたのですが、一応編み図についてもいろいろ調べてみました。
すると、驚きの事実が。
棒針編みは「編み図のとおり」編んではいけない?
調べて分かったのは、棒針編みでは編み図に書いてある通りの表裏の並びで編むと、意図した模様にならない、ということでした。
たとえば編み図では
- 1段目 → 表編み
- 2段目 → 表編み
となっていても、実際には
- 1段目 → 表編み
- 2段目 → 裏編み
のように進めないといけない、といった具合です。
もちろん、私だって、これくらいのことはちゃんとやっていました。
でも慣れとか、直感的に編んでいたので、編み図の読み方をきちんと理解していたわけではなかったみたいです。
だから今回のベストで、知らない模様編みが出てきて、しかも1段目も2段目も模様編みで進めなければならない、となったとき、まったくわけがわからなくなったのでした。
一番シンプルで間違いない「完成品の見た目」
結局、私の場合は「編み図」を読み解くのではなく、「完成品の見た目」を最優先にして、うまくいきました。
でも、これこそが編み図の読み方の正解だったんです。
つまり、編み図は、常に「表から見た状態」で書いてあるということです。(日本の場合は、らしいです)
ここさえ忘れなければ、どんな模様編みが来ても大丈夫だと思います。
きっと、多分、だけど・・・。
はじめての春夏編みと、はじめてのコットン糸
そういえば私、春夏に編み物をするのは初めてでした(笑)。
編み物は冬しかやったことがなく、もふもふ毛糸しか触ったことがありません。
はじめてのコットン糸。
毛糸とはちょっと雰囲気が違います。
たまたま、購入したコットン糸がそうなのかもしれませんが、毛糸のようなモフモフの毛羽立ちがないので、ごまかしがききにくいです。
あと、よりが甘いのか?モフモフがないので、ひっかからないのか?糸が割れやすいことにも気づきました。
それでも、編んでいるうちに、徐々に慣れてきましたので、今から、完成が楽しみです。

まとめ
今さらながら、棒張り編みの編み図の読み方を学ぶことになるとは、思いもしませんでした。
でも、若い頃は、わかってて編んでたのかな?
多分、綺麗に模様編みできてたから、わかってたんだよね、きっと。
それでも、ン十年とやってないから、忘れてしまってたんでしょうね。
今回のことは、「昔取った杵柄」で、何でも甘く見てはいけないな・・・ということを学びました。(爆)
たくさん生きれば、そういうこともあるよね~。