刺繍いろいろ

ブラックワーク刺繍の布の端処理は?

2022年3月28日

ブラックワーク刺繍の布の端処理

ブラックワーク刺繍の布の端処理は、適当にしてはいけないな・・・

と今更ながらに気づいたので、そのお話をば。

 

 

ブラックワーク刺繍で使っている布について

初心者の場合には、できるだけカウント数の小さな刺繍布を使うのが良いようですが、

かといって、あまりに目が大きいとブラックワーク刺繍の良さが出ませんよね?

それに、家に余ってた布が28カウントの刺繍布(112目)だったので、

今のところは、その布ばかり使っています。

 

ちなみに、使っている刺繍布は、ツヴァイガルト社のリネンです。

正直な話、この布は、結構、お高いので、

次からは、綿+ポリのものも使ってみようかと考えています。

 

ブラックワーク刺繍の布の端処理は?

28カウントの布なので、割と目は細かいですが、

それでも、触ってしまうとピリピリピリッと、糸が一本ほどけてきてしまいます。

以前は、マスキングテープを貼って失敗しましたので、

それに懲りて、布をカットしたらすぐに、端処理を行なっています。

 

私的に一番簡単なのは、

娘にロックミシンをかけてもらうことです。(笑)

ただ、ロックミシンがあるお宅は少ないと思いますので、

手芸品店とかでも確認してみると良いかもしれません。

うちの近くのトーカイさんでは、ロックミシンかけますよ!的なチラシが店内に貼ってありました。

 

刺繍布の端処理

 

ロックミシンがダメなら、ジグザグミシンでも良さそうですが、

布端にジグザクミシンって、むずくないですか?

多分、我が家にある安いミシンでは無理です。

刺繍布の糸を巻き込んで、ひどいことになりそうな予感。

 

なので!

先日は、手でかがってみました。

しつけ糸で、ザクザク巻いていけばいい!

って話もありますが、

それでは、ブラックワーク刺繍の場合、最終的にまずいんです。(と私は思う)

というわけで、しっかり、きっちり、かがりました。

ここまでやると、別にブランケットステッチまでやらなくても、大丈夫そう。

 

ブラックワーク刺繍の布の端処理

 

まとめ

さて、ブラックワーク刺繍の場合の布端の処理についてお話ししました。

別にどんな刺繍であっても刺繍布の端処理は同じだろう?

と思うかもしれません。

でも、

いろんな刺繍をたとえ三日坊主でも、やってきたおかげで、

イヤイヤ、意外に違うぞ!

微妙に、違うぞ!

と言うことを共有しておきたいと思います。

 

もちろん、全部!きちんと!かっきり布の端処理すればいいんだけど、

私の場合、それほど必要じゃないことなら、やめときたいんで・・・(結局、めんどくさがりなんだよ(爆)

 

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