ブラックワーク刺繍

ブラックワーク刺繍の飾り方は?

2022年3月23日

先日から、ブラックワーク刺繍をやっております。

んで、最初の作品が完成しました。

でも、あまりに初心者で、図案の大きさがどれぐらいになるのか?が

感覚的にわかっておらず、布の大きさが足りませんでした。(泣)

というわけで、ブラックワーク刺繍の飾り方について、失敗から学んだことを共有しておきます。

 

 

飾り方をちゃんとイメージしておくべし!

もともと、ブラックワーク刺繍は、パネルにしようと思っておりました。

ところが。

最初に切った刺繍布が小さすぎました。

 

ファブリックパネルのようにするならば、

最低でも、2cmずつの巻き込み部分が必要です。

 

そんなこたぁ、わかっていたはずでした。

でも。

実際にブラックワーク刺繍をやり始めたら、

あれ?なんか、小さいぞ・・・って気づきました。

 

で。

仕方なく、フォトスタンドに入れることにしました。

 

でも、フォトスタンドって、正方形ってないんっすよね~。

そこで、ギリギリ、なんとかなりそうなサイズのフォトスタンドを購入しました。

 

入れてみたのが、こちら。

ブラックワーク刺繍の飾り方

透明の板があると光が反射するし、周りの物が映りこんじゃう

あ゛ぁ・・・

全然っ!気に入りません。

 

刺繍なので、フォトスタンドについている透明の板はナシにしたかったんです。

でも、いかんせん。

刺繍の布が、横はいいけど、縦がギリギリなんです。

だから、透明な板がないと、さらに布がナミナミになってしまう・・・。

もちろん、見えない部分でホチキスで留めたりと、いろいろ工夫はしたんです。

でも、これが限界でした。(ガックシ・・・)

 

失敗から学んだブラックワーク刺繍の飾り方

それでも、失敗したおかげで、いろいろわかってきました。

というわけで、次は、絶対にパネル仕立てにするぞ!

と意気込んで、今、作っております。

でも、そのためには、いろいろ準備が必要です。

 

失敗から学ぶ

 

step
1
出来上がり寸法を決める

前回は、なんとな~く、こんなもんだろう的に布をカットしましたが、

今回は、ちゃんと出来上がり寸法を決めました。

その上で、2cmずつの巻き込み部分を足して、布をカットしました。

 

ポイント

出来上がり寸法は、パネルや額などの大きさから決めた方が良いです。

私は今回、パネルも自作するつもりなので、どんなサイズでもよかったんですが、

それでも一応、市販品のサイズをチェックして、出来上がり寸法を決めました。

 

step
2
刺繍布の始末を行う

前回は、ハーダンガー刺繍と同様にマスキングテープで端を巻いただけでした。

でも、これができるのは、ハーダンガー刺繍だからです。

実際、布の端には、飾りも兼ねた刺繍をしていたんです。(忘れてたわ・・・)

ところが、ブラックワーク刺繍をパネル仕立てにするためには、刺繍布の端の始末は絶対です。

たとえ裏側と言えども、ほつれてきたりしたら、困りますからね。

そこで、ロックミシンをかけてもらいました。(娘に(笑)

 

step
3
小さい刺繍枠を使う

前回は、持っている刺繍枠が大きくて使えなかったので、

小さな刺繍枠(10cm)を買いました。

刺繍専用の布なので、刺繍枠なしでも、刺せなくはないのですが、

やっぱり、刺繍枠はあった方がいいです。

飾るなら、できるだけ綺麗に刺繍できていた方がいいですもんね。

 

メモ

いろんな図案に合わせられるよう刺繍枠のサイズを取り揃えておくといいのかな?なんて思っています。

 

 

まとめ

まだ、刺繍自体が完成していないので、

パネル仕立てにはできていないんですが、

でき次第、アップしようと思います。

 

また、ブラックワーク刺繍についての失敗がもう一つありました。

それは、柄の切り取り方です。

適当に切り取ったせいもあるんですが、正しく刺せばいいってもんではないですね。

右上の斜めの線は、無しにした方がよかったです。

まぁ、こういう失敗も、また次の糧になりますけどね。

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