刺し子

刺し子で草木染って言うと、なんで?糸なの?

2021年10月16日

刺し子 草木染で検索すると、出てくるのは、

「草木染の刺し子糸」ばかりです。

それが、ず~っと、私の中で疑問になっているんですが、

草木染も刺し子も初心者の私にはわかるわけもありません。(悲)

 

確かに、刺し子は、なんてったって、糸で描く模様がステキなので、

布よりは、糸の方が主役と言えば、主役。

だからこそ、主役の方を草木染にするのが当たり前・・・なのかもしれません。

でも、アマノジャクの私は、相変わらず、刺し子をする布の方を草木染してます。

 

 

もしかして、さらし木綿を使うから?

あと、理由として、もう一つ考えられるのが、

刺し子のふきんの場合、さらし木綿を使うからかも?

だって、この「さらし木綿」って、わざわざ漂白した木綿のことですから、

「せっかく白くしたのによ~。また、色付けるってどういうことだよ~。」←誰?(笑)

的な感覚があるのかもしれませんね~。

 

それに、白い布の方が、糸の色が映える・・・ということもありますし。

 

草木染した布と普通の刺し子糸で、新しい楽しさを発見!

まぁ、もともと、刺し子の基本である平織りのさらし木綿を使っていない・・・

という時点で、私の刺し子はアウト!なんですけどね。(笑)

布オムツは確かにさらし木綿だけれど、平織りじゃないから、もう、針がひっかかる、ひっかかる!(爆)

 

だから、別に、何でもアリっちゃアリだ!と開き直っております。

でも、そのおかげで、

最近、新しい楽しさを発見!してしまいました。

それが、こちら。

 

刺し子と草木染

左がヒメジョオン。中央が柿の枝。右がヨモギで染めました。

 

確かに、布を草木染するのは手間がかかります。

しかも、思ったような色は出ません。

でも、だからこそ!

染めあがった布の色を見て、刺し子の模様と刺し子糸の色を決める。

なんかね~、これが、無性に楽しくなってきちゃったんです。

 

実を言うと、草木染で出来上がった布を見るとね。

ちょっとだけ、ガッカリしちゃうんです。

自然から色をいただくのだから、色を追っかけてはいけないんだけれど、

それでも「こうなったらいいな~」みたいな期待はあるんですよ。

でも、毎回、見事に裏切られる。

 

ただ、それでも、刺し子の模様を決め、刺し子糸の色を決めて、チクチクしていくとね。

なんか、染めあがった布を見ていた時より、その色が好きになってくるんです。

これはね~、めちゃくちゃ報われます!!(笑)

 

まとめ

私のような飽き性のやつは、とにかく、自分が楽しくなきゃダメです。

そして、私の場合は、残念ながら、草木染の刺し子糸に、あまり惹かれなかったんですよね~。

しかも、見てください。

 

刺し子のふきん

 

先日、作ったふきんで、ちょうど7枚目。

カゴにもちょうど収まったし、

一週間、毎日1枚ずつ、ふきんを変えていけます。(笑)

 

実はこれ、かなりやばい状況です。

だって、刺し子も途中で放り投げる可能性が出てきちゃったんだから。

でも。

草木染のおかげで、現在、思いとどまっております。

なので、草木染の本、買っちゃった~!

というわけで、また、本が届いたら、草木染やるぞ!(アレ?)

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