しばらく、薄手のシャツなどにブラックワーク刺繍を刺して楽しんでいましたが、そろそろ秋冬ものの出番です。
もちろん、スウェットやニットでも、ブラックワークでワンポイント刺繍を刺すつもりだったのですが、ブラックワーク刺繍は今回はあきらめました。
スウェットやニットにも刺繍したい。でも厚手服ならではの悩みとは?
今回、私がトライした服は、こちら。
両方ともGUさんで購入しました。


まずは、グレーのニットベストの編み目をマス目に見立てて、ブラックワークができないか?やってみたのですが、
ニット地は伸び縮みがあるし、縦横の編み目も長さが微妙に異なるため、綺麗な幾何学模様ができませんでした。
そこで、編み目を無視した刺繍シートを使おうか?とも思ったのですが、水溶性の刺しゅうシートでは、洗い流す時、間違いなく、表面がけば立ってしまいます。
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厚手服にワンポイント刺繍を刺すための「下準備」と「必要な道具」
そこで、すぐさま方向転換をすることにしました。
もともと、スウェットやニットは伸び縮みする生地ですから、刺しゅうシートは必須です。
フリーで刺繍ができる方なら、裏に接着芯を貼ってもうまくワンポイント刺繍が刺せるのかもしれませんが、私には無理です。
そこで、使ったのが「抜きキャンバス」
ただし、以前の記事でもお伝えした通り、ブラックワーク刺繍において、抜きキャンバスを使うのは、ほぼほぼ不可能です。
そのため、今回の秋冬ものの服には、クロスステッチを刺すことにしました。

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スウェットやニットに負けない糸とデザインの選び方
今回、この2つのニットを購入した時、糸の色は決めていました。
- グレーのベストニットには、黒い糸。
- 黒いセーターには、落ち着いたピンク系の糸。
太さは、
- グレーのベストニットには、ブラックワークで使ったコットンアブローダーの25番。
- 黒いセーターには、パールコットンの8番を使いました。
デザインをどんなものにするか?で、糸の太さは変わってくると思いますが、このあたりは、もう、自分の感覚です。
ニットベストの方は、最初、ブラックワークのつもりで、通常の25番刺繍糸を6本取りで刺してみたりしたのですが、
ブラックワークではなく、クロスステッチにしたので、コットンアブローダーの25番糸を使うことにしました。

一つ、悩んだのが、黒いセーターのデザインです。
糸は決まっていたのですが、どんな図案がいいのかな?と、うつらうつらしていた時!
あれだ!と思いつきました。
絶対、かわいいはず!
と、自分でクロスステッチのマス目を作って、仕上げました。

【実践】スウェット・ニットにワンポイント刺繍を失敗せず刺す5つのコツ
というわけで、コツとして5つまとめます。
- 糸のテンションは少し、きつめ。(なぜなら、抜きキャンバスを使うから)
- 面を埋めたいなら、クロスステッチがおすすめ。初心者にも簡単です。
- 抜きキャンバスを使えば、刺繍枠なしで刺せる!(刺繍枠をはめると、生地が伸びやすい)
- 刺し終わりの糸の始末は、厚手の服は、めっちゃラクです。(裏糸に巻きつけたり、敢えて糸を割る)
- 敢えて、糸の色を一色にすると、デザインも決まりやすい。(私はシンプルで、ラクに刺せるものが好き(爆)
まとめ
ずっと、服にブラックワーク刺繍を刺してきましたが、スウェットやセーターは厚手だからこその良さがあり、その服の雰囲気に合わせてリメイクするのが良さそうです。
もし、ブラックワーク刺繍だけにこだわっていたら、満足のいくベストもセーターも出来上がらなかったはずなので、本当に、いろいろな刺しゅうをかじってきて良かったな~と思います。(笑)
やっぱり、経験は宝です。