手芸いろいろ

ボードゲームのマンカラをハンドメイドしよう!

2020年11月3日

マンカラのゲームをハンドメイド

夏も終わり、秋も深まって、冬支度も始めたというのに、

手芸的なハンドメイドをやる気がおきません。

おうち時間は増えたのだから、確実にハンドメイドできるはずなのに、

やる気が起きないのだからしょうがない。

その代わり・・・

 

 

もうすぐお正月!ボードゲームがやりたい!

近頃、無性にボードゲームがやりたくなっています。

一応、家には

  • オセロ
  • バックギャモン
  • チェス
  • スクラブル

はあるのですが、正直、どれも気分ではありません。

 

そこで、アマゾンとにらめっこ。

で、面白そうなボードゲームは、いくつか見つけたのだけれど、

ゲゲッ!5、6千円もする!

買ったとしても、もし!

「やっぱり、つまんない・・・」ってなったら・・・

恐ろしすぎる・・・

 

というわけで・・・

昔、楽しかったゲームをハンドメイドしよう!

昔、娘と共にはまったゲームをハンドメイドすることにしました。

そのゲームとは、「マンカラ」です。

 

娘が学童で覚えてきたゲームなのですが、

ルールは単純。

でも、なんか、楽しくて、何度もやったんですよね。

 

ちなみに、必要なのは、

  • ビー玉 36個
  • ビー玉を入れる容器 14個

これだけです。

 

その昔、学童では、ハーゲンダッツの容器を使っていましたが、

あれぐらいの大きさが、ちょうどいい感じです。

とは言え、14個ハーゲンダッツを食べるのも大変なので、

折り紙で作ってみました。

 

マンカラのゲームをハンドメイド

 

さすがに、折り紙だけだとビー玉の重さに耐えられないので、

底に厚紙を貼りました。

 

参考

◆ゲームのやり方

原則として、対戦は2人で行います。

自分の陣地(カラーの箱6個)にあるビー玉すべてが、先になくなった方が勝ちです。

それぞれの陣地の箱に3個ずつビー玉を入れ、ジャンケンで勝った方から、ビー玉を動かしていきます。

ビー玉の動かし方は、箱の中にあるビー玉すべてを取り出して、一個ずつ、右の箱へ移していきます。

この時、取りだしたビー玉が、白い箱で終わったら、もう一回、自分の番となります。

※白い箱で終わらない場合には、相手の陣地へ回していけばOK。

※これを、故意に行うことで、相手の邪魔をすることになり、ゲームが面白くなります。

マンカラゲームのやり方

 

まとめ

お正月はまだまだ先・・・のはずですが、

コロナのせいでしょうか?

なんだか、あっという間に月日が流れていきます。

 

今まで、おうち時間には、

さんざん!

ケーキやパンを作ったり、

NetFlixやら、AmazonPrime、Tverなども見まくりましたが、

久々の「マンカラ」、やっぱり楽しいです。

 

なんだろう。

わりとルールが単純なのに、奥が深い感じです。

それに、ビー玉を手に持って、一個ずつ箱に入れる作業が、妙にいい感じなんですよね~。

手と脳は連動しているからでしょうか?

 

なお、3人とか4人でやりたい場合には、

6個の陣地+白い箱を一人につき、1セットずつプラスすれば、できるみたいです。

※3人の場合は、三角形に、4人の場合は、四角形に並べる

こういうのも、手作りだと気楽に行えますね。

 

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