手づくりグリーン

なんでもハンドメイドに!草を編む編

2020年8月20日

草を編む

夏になると、小さな庭もボーボーになるので、

草取りに奮闘しております。

 

でも、引き抜いた草=ゴミだと思うと、

嫌いな植物が増え続けます。

 

そこで。

ターシャに習って、なんでも楽しむことにしました。

はてな

ターシャとは?

ターシャはアメリカの絵本作家で、57歳の時、小さな町に移り住み、19世紀頃のようなスローライフな暮らしを営みました。

NHKで何度もターシャの番組は放映されているので、ご存知の方も多いと思います。

ちなみに、岐阜県の花フェスタ記念公園には、ターシャの庭や家を再現した場所があります。

 

 

今朝、見つけたのは?

今朝、草取りしていて見つけたのは、これです。

名前を知らない雑草、2種。(毎年、生えるやつ)

右のツルは、毎回、引き抜くのに大変なやつです。

引っ張ると、手が切れそうになるので、

「あ、草を編むのに使ったらどうだろう?」と思いつきました。

 

左にある、葉が長い雑草も名前は知りません。

ブルーベリーの木の下によく生えています。

量は大したことありませんが、ブルーベリーの邪魔になるので、抜きました。

で。

肝心のブルーベリーを見たら、結構、色づいていたので、ついでに収穫!

草を編む材料とブルーベリー

 

草を編む

実は、昨日、ヤマブキの茎で編む練習はしたんですが、

ヤマブキの茎は硬すぎて、あまりうまくいきませんでした。

でも、編み方はわかったので、今日は、雑草で挑戦です。

 

で、作ってみたら、「鳥の巣みたい!」になりました。

そこで、早速、鳥さんを乗せてみました。

草を編む

 

あ、でも、どうせなら!

こうしてみました。

鳥の巣になった

 

なんか、とっても自己満足です。

本当に、今日は楽しい草取りでした。

ただ、せっかく作った鳥の巣も、この暑さなので、どんどんしおれていきます。

でも、この、はかなさも、いいな・・・と思います。

 

朝摘みのブルーベリーはタルトに

あと、それから!

ついでに摘んだブルーベリーも、タルトにしました。

型なしのタルトなので、簡単です。

朝摘みのブルーベリータルト

 

3時のお茶に食べたら、チョコクリームと生のブルーベリーが絶品でした。

タルト生地はちょっと分厚すぎて、クッキーのようになってしまいましたが。

でも、もう少し、時間が経ったら水分を吸って、もっとしっとりするはずです。

 

まとめ

大嫌いな夏の草取りを、

今までは、達成感だけで、なんとかこなしていました。

でも。

よくよく考えれば、不要なものなど世の中には何もないはず。

虫一匹、絶滅しても、世界は大変なことになる。

そんな自然の摂理を、コロナで教えられた気がします。

 

もちろん、だからと言って、家の庭を草ボーボーにはしておけません。

ただ、もう少し、ゆるい気持ちでやってもいいかな・・・と。

そうすれば、もっと楽しく暮らせる気がします。

何でもハンドメイドしてみるって、楽しいね~。

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