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アベノマスクをおしゃれにリメイクしよう!

2020年5月20日

アベノマスクは、466億円の費用がかかるそうです。

さらに、マスクが汚れているなどの問題が発生したため、検品費用として8億円が追加されました。

つまり、474億円もかかっているということですよね?

 

そんな、めちゃ高いマスク。

絶対に捨てたくはありません。

だって、結局のところ、そのマスクの代金は、私たちが将来の税金で支払わされるわけですから。

つまり、意地でも使い倒さなきゃ、元が取れないんです。

そこで。

どうせなら、おしゃれにリメイクしてみたいと思います。

 

 

品薄のマスクゴムとガーゼが来た!

アベノマスクは、カッコ悪いです。

しかも、息苦しくもある。

 

もちろん、マスクの形に縫ってくれた人達には、ゴメン!

と謝るしかありませんが、

とりあえず、ガーゼ布とマスクゴムの状態にもどしましょう。

 

実際、ガーゼ布とマスクゴムは、いまだに品薄ですから、

ある意味、有難いと言えば、有難いのです。

 

アベノマスクのリメイク

 

 

アベノマスクをおしゃれにリメイクしよう!

アベノマスクは、糸をほどくと、

大きな一枚のガーゼと、2本のマスクゴムになります。

だから、後は、好きなように裁断して、好きな形のマスクを作っていくだけです。

 

アベノマスクは裏地として使う

今回は、おしゃれさにこだわりたかったので、

白いガーゼ布は、裏地として使いました。

 

アベノマスクは裏地としてリメイク

 

ガーゼ布は表の布次第

今までに、マスクをいろいろ作ってみて、わかったことです。

ダブルガーゼにこだわる必要はありません。

それよりもむしろ、

表の布をどんな布にするか?によって、

ガーゼ布をシングルで使うか?ダブルで使うか?

臨機応変に決めましょう。

 

上記の浴衣の生地は、かなりしっかり目の布です。

そのため、ガーゼ布はシングルにしました。

 

アベノマスクを浴衣地でリメイク

 

ちなみに、もう一つは、

表布に薄手の白い布+レースを使ったので、

裏地のガーゼ布はダブルにしました。

 

アベノマスクをレースでリメイク

 

ガーゼ布を有効に使おう

上記の2つのマスクを作った後、

まだ、これだけ、ガーゼ布が残っています。

 

アベノマスクをリメイクしよう

 

大きさがわかりやすいように、とんがりマスクの型紙を置いてみました。

おお。

まだ、2つや3つできそうです。

 

マスクの型紙を選ぼう

とんがりマスクの型紙はいろいろなタイプがあります。

浴衣の生地で使った型紙は、市のフリーペーパーに掲載されていたものを利用しました。

 

でも、限りあるガーゼ布を裏地として使うことを考えれば、

下記のような型紙の方が良いかもしれません。

ほんのちょっとの差だけどね。

 

アベノマスクを有効に使おう

 

 

まとめ

最近、マスクの概念が変わってきています。

街中でも、カラフルなマスクをたくさん見かけるようになりました。

 

確かに、布マスクは、あくまでもエチケット用です。

でも、だからこそ、小さいおしゃれを楽しみたいものです。

 

どんなに格好悪いものでも、

リメイクすれば、ステキに変わる。

「もったいない」という精神が根付く、この国だからこその、おしゃれなリメイクマスク。

いろいろ、作ってみてはいかがでしょう?

 

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