樹脂粘土で多肉植物を作る、チャレンジ4日目です。
今回は、前回の宿題どおり、モデナの樹脂粘土を新しくネリネリしてみました。
前回使ったグレイスと比べて、モデナの方が、やはり硬めです。
また、モデナの方が乾燥が早いので、
その特性を生かして、作り方を変えるのもいいと思いました。
成形中に、どんどん乾燥・・・
もちろん、成形中、使わない粘土は、サランラップにくるんでいますが、
そこは、O型なので、割と適当です。
そのため、しっかりサランラップでくるまれていない部分は、あっという間に乾燥していきました。
また、色付けはアクリル絵の具を使っていますが、
色付けすると、さらに乾燥が早くなるため、
その日に使い切る量だけネリネリした方が良さそうです。
茎がないタイプの多肉植物
今回は、再び、茎がないタイプの多肉植物を作りました。
茎があると、茎に巻き付けた粘土に刺していけるので、
わりとラクなのですが、
茎がないタイプの多肉植物は、実に面倒です。
小さいので、成形した葉っぱ自体、どこかへ飛んで行ってしまうし、
ボンドは、手につきまくって、
葉が思うような場所に収まらないし・・・。
作り方を変えてみた
今回、1つ目が気に入らなかったので、2つ目も作ったのですが、
作り方を変えてみました。
1つ目の作り方
1つ目は、今までと同じように作りました。
- 球を作る。
- 球を作るごとに、葉っぱを作る。
- 葉っぱを全部作ってから、乾燥させる。
- 乾燥したら、多肉植物の形にしていく。
もちろん、球を作る時に、
ちゃんと、定規を使って、球の直径を合わせるようにはしてるんです。
でも。
どうしても、そこにはズレが生じてしまいます。
結局、出来上がった葉っぱを、ボンドでくっつけていく時に、
うまくいかなくなっちゃうんです。
2つ目の作り方
これを修正するために、ちょっと、作り方を変えました。
- 球を作る。
- 球を作るごとに、葉っぱを作る。
- 出来上がった葉っぱを1枚ずつ、ボンドでくっつけていく。
- 乾燥させる。
何故?この方法にしたか?というと、
葉っぱを、最初から組み立てた方が、
- どれぐらいの大きさの葉っぱが必要なのか?
- どういう形の葉っぱが必要なのか?
が、目で見て、理解しやすいからです。
モデナだからこそ、できる?
正直、今回の作り方だと、
せっかく、成形した葉っぱを、ボンドでくっつける時に、
グチャッとつぶしてしまう危険性はあります。
だから、柔らかめのグレイスでは、無理な方法かもしれません。
でも、モデナの乾燥の早さを見て、
とりあえず、やってみた次第です。
まとめ
出来上がったものを見ると、
やはり、2回目の方が、幾分、ましになっています。
本来は1回目のやり方でやるべきなんでしょうが、
初心者の場合、葉っぱの成形が下手くそなんです。
しかも、初心者なので、そんなにすぐには上手にはなれません。
結局、こねくり回している間に、
最終的にどんどん悲惨なことになっていって、モチベは下がる一方です。
正直、2回目を作らなかったら、このチャレンジは4日目で終わりになるところでした。(笑)
というわけで、
まぁ、多少、形はグチャッとなりましたが、
葉っぱの形状やら、つけ方やら、気づけて良かったです。
とにかく、初心者は、多くを望まないのが、大事。大事。(と自分に言い聞かせる)