多肉植物 樹脂粘土

樹脂粘土で吉祥天を作ってみて気付いたポイントは?

2021年3月14日

前回の続きです。

無事、作ったトゲも乾燥しましたので、

いよいよ、葉っぱを作って、形づくっていきます。

 

 

吉祥天の写真を見ながら作成

最初の頃は、葉っぱを全部、作ってから組み立てていましたが、

最近は、葉っぱを少しずつ作っては、組み立てています。

特に、写真を見て作っていく時には、

その方が、感覚的にわかりやすい気がするからです。

 

まずは、中央部分を作成しました。

 

吉祥天の中央部分

 

もちろん、トゲも刺しておきます。

注意

写真で見ると、最初の2枚は、それほどトゲが出てないようでしたので、最後に液体粘土でトゲを作ることにしました。

 

樹脂粘土の吉祥天

 

吉祥天は、真ん中に向かって丸まっている感じではなく、

外に向かって葉っぱが反るようにして広がっているので、

単にボンドでくっつけていくだけでは、厳しそうでしたので、

補助の粘土をくっつけました。

 

補助の粘土があるのなら、ワイヤーで刺していくのが簡単なので、

  • 葉っぱの頂上にはトゲを。
  • 葉っぱのお尻にはワイヤーを刺すようにしました。

 

写真を見ながら、葉っぱを調整して、

最後に黒いアクリル絵の具を混ぜた液体粘土で、

小さな黒いトゲを作って完成です。

 

樹脂粘土の吉祥天

相変わらず、遠目なら見られるな(笑)

 

写真をスケッチしたのと比べていかがでしょうか?

 

多肉植物のアガベ吉祥天

 

スケッチも下手なんで、ちょうどいい感じですね・・・(笑い)

 

今回、気付いた点

今回、トゲに合わせて、葉っぱの樹脂粘土にはモデナを使いました。

吉祥天のために作った新しいミックス粘土ですが、

どアップで見ると、やっぱり、微妙にカサついています。

 

作っている間も、なんか、粘土がパサつくなぁ・・・

と思っていたのですが。

実は、本日、私の手もカサついておりました。

 

ちなみに室内の湿度は、34%。

ちょっと低めですね。

樹脂粘土を扱う時には、もしかして湿度によって、粘土を変えた方が良いかも?

などと、突拍子もないことを考えております。

 

あと、吉祥天の葉っぱですが、

葉先を、手でキュッツと尖らすようにした方が、吉祥天らしくなりそうなんですよね。

今日は、粘土がパサついてしまって、うまくできませんでしたので、

今度はグレイスで挑戦してみたいな・・・と思います。

 

まとめ

樹脂粘土で多肉植物を作る時、

最初は、ビクビクしながら作っていましたが、

最近は、自分のやりやすい方法で作ればいいんだ!

と開き直っています。

 

実際、使う樹脂粘土も人によって違うでしょうし、

作っている環境も地域も全然、違うわけです。

そう考えると、

我が家で私が作る時には、湿度のチェックもしておこうかな?

と思います。

 

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