多肉植物 樹脂粘土

樹脂粘土のサボテンの作り方

2021年2月23日

今回は、樹脂粘土で、サボテンを作ってみようと思います。

挑戦するのは、

  • ウチワサボテン
  • 兜丸(カブトマル)

の2種類です。

 

 

樹脂粘土のウチワサボテンの作り方

まず、ウチワサボテンです。

ウチワサボテンは、実にいろいろな形がありますね。

 

我が家のウチワサボテンは、こんな形。

 

ウチワサボテン

 

でも、このまんま、作っても可愛くない可能性大!です。

やっぱり、サボテンっつったら、このイメージですよね?

 

サボテンのイメージ

 

ということで、今回は、本を参考に作りました。

※下記に写真があります。

 

 

作り方は簡単です。

  1. 子株は3つ作って、ワイヤーをさしておく。
  2. 親株を作って、子株を差し込む。
  3. 液体粘土で、ブツブツ模様をつける

サイズも大きいし、形も単純なので、

これは、とってもラクでした。

 

唯一、液体粘土を準備しなきゃなんないのが、ネックです。

私は購入しましたが、

ほかに代用できないのかな?

と試しにやってみたのが、こちら。

 

液体粘土の代用

 

木工用ボンドにアクリル絵の具で色を付けてみました。

つまようじの先で、つんつんしていけば、

ちゃんと、立体的になります。

 

少し、固まるまで、時間がかかりますが、

ウチワサボテンのように、平らなものなら、なんとかなると思います。

 

メモ

液体粘土について

見た目は木工用ボンドと同じですが、ボンドより早く固まります。

固まると半透明になるので、アクリル絵の具を混ぜて、好きな色にします。

立体的な模様をつけるために、使います。

液体粘土

 

樹脂粘土の兜丸の作り方

ウチワサボテンよりも、さらに単純な形をしているのが、兜丸(カブトマル)です。

樹脂粘土の成形は、本当に、あっという間です。

  1. 球を作る
  2. ヘラで6本の筋を入れる←成形終わり
  3. てっぺんに、もじゃもじゃを貼り付ける(私は、化繊綿を使いました)
  4. 液体粘土と絵の具でテンテンテンテン・・・をつける

実際の兜丸を見ると、球のテンテンは、かなりボコッと出ています。

でも、多分。

そこを、あまり強調しすぎても、グロテスクになりそうな気がします。

それにしても、このサボテン。

実物は、見れば見るほど、「エゾクタイ」・・・。

はてな

「エゾクタイ」とは、この辺の方言で、

小さい物が、何やら一杯集まっていて、ゾワゾワする気分の時に使います。

 

樹脂粘土でサボテンを作る

ウチワサボテンのブツブツは練習が必要ですね。

 

まとめ

樹脂粘土でサボテンを初めて作ってみました。

とにかく、ほんっとに!

成形は簡単なので、初心者には、ありがたいです。

実際、これぐらいのサイズだと、ストレスなく、作れますし。

 

あと、

ウチワサボテンのイラストを見ていたら、

いろんな形のものがあって、結構、面白かったです。

実際の写真だけでなく、こういうイラストを参考にするのも、楽しいかも?

なんて、思い始めました。

というわけで。

100日間チャレンジは、残りあと、86日となりました。

-多肉植物, 樹脂粘土
-