最近、手芸はやめておりますが、その代わりガーデニングとかにはまっています。
ガーデニングなら、目もしょぼしょぼしないので。(笑)
で、今回は、多肉植物の寄せ植えをやってみました。
多肉植物は小さい方が絶対かわいい!
これは、私の意見ですが、多肉植物は小さい方が絶対にかわいいです。
以前、私は樹脂粘土で多肉植物を作ることに、はまった時期がありました。
その時に、観察するために買った多肉植物が、見事に大きくなりまして。
もちろん、ちゃんと手入れすれば良かったんですが、
その時は、それもわからず、結局、どんどん可愛くなくなっていったんです。
でも、昨年から、ガーデニングの勉強を始めて、
どんなものもメンテナンスが必要だ!ってことに気づきまして、
これならもう大丈夫かな?
と再度、多肉植物に手を出してみました。
多肉植物の寄せ植えは100均の鉢でお洒落になる!
実は、昔の本を見てやりたいなぁ・・・と思ってたものがありまして、
それがね~。今の100均にはなんでもあるんですよね。
この物価高の中、100均だけが、オアシスだなぁ・・・なんて思ってるので、
珍しく、めんどくさがらずに、お店をはしごしました。
使ったのは、100均の
メモ
- 麻ひも
- 鉢底ネット
- 木箱
- ブリキ缶(昔、買ったものを再利用)
です。
ちなみに、多肉植物用の土(観葉植物用でも良い)も100均にありますが、
今、ガーデニングをやっている関係上、いろいろな土が家にあったんで、
今回は買いませんでした。
そして、作ったのがこちら。
これ、どうしてもやりたかったんですよ!
寄せ植えというよりは、植え寄せですかね?
ちなみに、多肉植物はセットで売っていたものを新しく購入しました。
※以前は、たくさんあった多肉植物も最近は、ブームが去ったのか?品ぞろえが少なくなってて、泣く泣くセットを買いました。
でもって、セット買いして残った多肉植物は、こうしました。
やっぱ、多肉植物は、小さい鉢にぎゅうぎゅう詰めが可愛いですね。
多肉植物の土について
土に関しては、多肉植物用の土を買ってくるのが一番、面倒くさくないですが、
私は自分でブレンドしました。
今回は、
メモ
・プランター用の花の土3:赤玉土(小)4:くん炭3
で配合しましたが、
くん炭がなければ、砂とか軽石でも良いみたいです。
また、
麻ひもの方は、底も抜けていて簡単に水やりができますが、
ブリキ缶の方は、底に穴を開けていないため、
ちょこちょこ水かけしかできないので、混合した土の上に、水草を敷いてあります。
多肉植物の寄せ植えについて
多肉植物の寄せ植えは、一般的なお花の寄せ植えとは少し考え方が違います。
多肉植物の寄せ植えは、ある意味、根を出すための「挿し穂」なんです。
だから、寄せ植え用の多肉植物を買うと、「えっ?」って思うはずです。
葉っぱの下は、茎だけで、根っこなんて出てませんから。
でも。多肉植物はそれでOKなんですね。
環境さえ整えば、根が出てきて、大きくなるんです。
根が出てきたら、また、別の容器に植え替えて楽しめばいいわけで、
上手に育てれば無限の植物かもしれません。
まとめ
多肉植物は小さい方がかわいい。
そういう意味で、樹脂粘土の多肉植物は大きくもならず、枯れもせず、いいな・・・
なんて思うこともありましたが、
本物には本物の良さがありますね。
大事なのは、ちゃんとメンテして、可愛い状態を保つことだけですね。
でも、「挿し穂から根が出てきて育つまでの間」という期限付きなら、
私にもやれそうな気がします。
それに、あまりに長い期間だと見飽きそうな気もするので、
その都度、鉢ごと変えていくと楽しそうですね。
メモ
追記:植えてから1年経ちましたが、植え替えた多肉は、大きくなりすぎて、かわいくありません。
一方、植え替えなかった多肉は、容器が小さいせいか?全然、大きく育ちません。
かえって、その方が可愛いかな・・・と思い始めているところです。