アベノマスクは、466億円の費用がかかるそうです。
さらに、マスクが汚れているなどの問題が発生したため、検品費用として8億円が追加されました。
つまり、474億円もかかっているということですよね?
そんな、めちゃ高いマスク。
絶対に捨てたくはありません。
だって、結局のところ、そのマスクの代金は、私たちが将来の税金で支払わされるわけですから。
つまり、意地でも使い倒さなきゃ、元が取れないんです。
そこで。
どうせなら、おしゃれにリメイクしてみたいと思います。
目次
品薄のマスクゴムとガーゼが来た!
アベノマスクは、カッコ悪いです。
しかも、息苦しくもある。
もちろん、マスクの形に縫ってくれた人達には、ゴメン!
と謝るしかありませんが、
とりあえず、ガーゼ布とマスクゴムの状態にもどしましょう。
実際、ガーゼ布とマスクゴムは、いまだに品薄ですから、
ある意味、有難いと言えば、有難いのです。
アベノマスクをおしゃれにリメイクしよう!
アベノマスクは、糸をほどくと、
大きな一枚のガーゼと、2本のマスクゴムになります。
だから、後は、好きなように裁断して、好きな形のマスクを作っていくだけです。
アベノマスクは裏地として使う
今回は、おしゃれさにこだわりたかったので、
白いガーゼ布は、裏地として使いました。
ガーゼ布は表の布次第
今までに、マスクをいろいろ作ってみて、わかったことです。
ダブルガーゼにこだわる必要はありません。
それよりもむしろ、
表の布をどんな布にするか?によって、
ガーゼ布をシングルで使うか?ダブルで使うか?
臨機応変に決めましょう。
上記の浴衣の生地は、かなりしっかり目の布です。
そのため、ガーゼ布はシングルにしました。
ちなみに、もう一つは、
表布に薄手の白い布+レースを使ったので、
裏地のガーゼ布はダブルにしました。
ガーゼ布を有効に使おう
上記の2つのマスクを作った後、
まだ、これだけ、ガーゼ布が残っています。
大きさがわかりやすいように、とんがりマスクの型紙を置いてみました。
おお。
まだ、2つや3つできそうです。
マスクの型紙を選ぼう
とんがりマスクの型紙はいろいろなタイプがあります。
浴衣の生地で使った型紙は、市のフリーペーパーに掲載されていたものを利用しました。
でも、限りあるガーゼ布を裏地として使うことを考えれば、
下記のような型紙の方が良いかもしれません。
ほんのちょっとの差だけどね。
まとめ
最近、マスクの概念が変わってきています。
街中でも、カラフルなマスクをたくさん見かけるようになりました。
確かに、布マスクは、あくまでもエチケット用です。
でも、だからこそ、小さいおしゃれを楽しみたいものです。
どんなに格好悪いものでも、
リメイクすれば、ステキに変わる。
「もったいない」という精神が根付く、この国だからこその、おしゃれなリメイクマスク。
いろいろ、作ってみてはいかがでしょう?