今回は、樹脂粘土で、サボテンを作ってみようと思います。
挑戦するのは、
- ウチワサボテン
- 兜丸(カブトマル)
の2種類です。
樹脂粘土のウチワサボテンの作り方
まず、ウチワサボテンです。
ウチワサボテンは、実にいろいろな形がありますね。
我が家のウチワサボテンは、こんな形。
でも、このまんま、作っても可愛くない可能性大!です。
やっぱり、サボテンっつったら、このイメージですよね?
ということで、今回は、本を参考に作りました。
※下記に写真があります。
作り方は簡単です。
- 子株は3つ作って、ワイヤーをさしておく。
- 親株を作って、子株を差し込む。
- 液体粘土で、ブツブツ模様をつける
サイズも大きいし、形も単純なので、
これは、とってもラクでした。
唯一、液体粘土を準備しなきゃなんないのが、ネックです。
私は購入しましたが、
ほかに代用できないのかな?
と試しにやってみたのが、こちら。
木工用ボンドにアクリル絵の具で色を付けてみました。
つまようじの先で、つんつんしていけば、
ちゃんと、立体的になります。
少し、固まるまで、時間がかかりますが、
ウチワサボテンのように、平らなものなら、なんとかなると思います。
メモ
液体粘土について
見た目は木工用ボンドと同じですが、ボンドより早く固まります。
固まると半透明になるので、アクリル絵の具を混ぜて、好きな色にします。
立体的な模様をつけるために、使います。
樹脂粘土の兜丸の作り方
ウチワサボテンよりも、さらに単純な形をしているのが、兜丸(カブトマル)です。
樹脂粘土の成形は、本当に、あっという間です。
- 球を作る
- ヘラで6本の筋を入れる←成形終わり
- てっぺんに、もじゃもじゃを貼り付ける(私は、化繊綿を使いました)
- 液体粘土と絵の具でテンテンテンテン・・・をつける
実際の兜丸を見ると、球のテンテンは、かなりボコッと出ています。
でも、多分。
そこを、あまり強調しすぎても、グロテスクになりそうな気がします。
それにしても、このサボテン。
実物は、見れば見るほど、「エゾクタイ」・・・。
はてな
「エゾクタイ」とは、この辺の方言で、
小さい物が、何やら一杯集まっていて、ゾワゾワする気分の時に使います。
まとめ
樹脂粘土でサボテンを初めて作ってみました。
とにかく、ほんっとに!
成形は簡単なので、初心者には、ありがたいです。
実際、これぐらいのサイズだと、ストレスなく、作れますし。
あと、
ウチワサボテンのイラストを見ていたら、
いろんな形のものがあって、結構、面白かったです。
実際の写真だけでなく、こういうイラストを参考にするのも、楽しいかも?
なんて、思い始めました。
というわけで。
100日間チャレンジは、残りあと、86日となりました。