梅酒の梅で手作りジャムを適当に作りました。
手作りジャムが初心者の場合は、適当なんてとんでもない!と思うかもしれませんが、
適当の方が、自分好みのジャムになります。
梅酒の梅で作る適当ジャムのレシピ
必要なモノ(ジャム1瓶分)
- 梅酒の梅(青梅Lサイズ使用) 12個
- 砂糖 適当に味見して決める(心配な方は、梅の重量の30%~50%で)
- 水 適当(ひたひたが目安です)
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1梅酒の梅を煮る
梅酒から梅を取り出し、ひたひたの水を加えて中火で4~5分煮ます。
この時、アクが出るようなら、取り除きます。
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2梅の種を取る
煮た梅をザルにあげ、種をとります。
私は、梅を鍋にもどして、木べらで果肉をつぶしながら、種を取り除きます。←ここも適当
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3梅肉に砂糖と水を加えて煮る
種を取った果肉に砂糖と水を加えてとろみがつくまで煮ます。
この時、入れる水の量は適当です。(ひたひたより、少し多めです)
以前、私が見たレシピでは、ここに梅酒を加えるものもありましたが、
煮方が足りないとアルコール分は飛んでいても、ちょっとお酒臭いです。
また、水を入れず、砂糖だけで煮詰めようとすると、
ジャムというよりも、固い寒天のようになってしまい、
使い勝手が非常に悪かったので、最近は、適当に水を加えることにしています。
なお、どれぐらいまで煮詰めるか?参考までに動画をアップしました。
これぐらいでも、冷蔵庫で冷やすと、とろとろジャムって感じになります。
我が家では、ヨーグルトソースとしても使うので、これぐらいがちょうどいいんです。
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3梅肉に砂糖と水を加えて煮る
とろみがついたら、綺麗に洗って乾かした瓶に熱々を入れ、すぐにふたをする。
冷めたら、冷蔵庫で冷やす。
梅ジャムを少量ずつ作る理由
通常の果肉ジャムの作り方は基本、砂糖を入れて煮るだけ(酸味が足りない場合はレモン汁を足す)です。
特に、生の果物の場合には、砂糖によって果肉から水分が出ますので、そこに、水を足したりはしません。
が、梅酒の梅ジャムは、別扱いです。
これは、我が家だけで、実際には、各ご家庭の梅酒の梅の状態によるのかもしれませんが、
水を足しているがゆえに、少量をこまめに作るというやり方をやっています。
その理由は、
たくさん作る→保存が長期間になる→心配だからです。
また、梅酒の梅は、一応、梅酒の中に漬けてあるわけですから、
生の果実とは異なり、すぐに傷むなんてこともありませんので、
作りやすい量だけ取り出して、ジャムにしています。
ここに注意
保存のことを考えるなら、砂糖の量は多い方が良い(50%以上)のですが、あまり甘いのは、好きじゃないので。
まとめ
梅酒の梅を使い切れる!ってだけでも、嬉しいのに、この梅ジャム、果物がない時期にはすっごく!重宝します。
梅ジャムを入れている瓶をみれば、「アオハタさん」買ってるわね?とわかると思いますが、
パン用には、アオハタさん。
ヨーグルトソース用には、手作りのジャム・・・って決めてるんですよね~。
なぜなら、ヨーグルトには、手作りジャムをかけるのが、絶対に!一番!美味しい!(と思う)からです。
そして、自家製ジャムの中での、我が家のランキングは・・・といえば、
- ブルーベリージャム
- 梅酒の梅ジャム
- パイナップルジャム
- ゆずジャム
と、第2位にくいこんでいる梅酒の梅ジャムですから、ぜひ、試してみてくださいね~。