刺し子のふきんって結構、売っていますね。
大体、1500円前後のようですが、さすがにこの値段だと使うのに勇気がいります。
じゃあ、自分で作れば大丈夫か?というと、
時間をかけて作ったのだから、やっぱりもったいない・・・
そう思ってしまう人も少なくないかもしれませんね。
もったいないが、モチベーションを下げる
人によるとは思いますが、
私の場合、もったいなくて使えない!
となると、相当な勢いで、そのハンドメイドに対してのモチベーションが下がります。
なので、今回の刺し子に関しては、自分がおかしな方向へ行かないように、
かなり、注意しております。
かわいい!ステキ!の排除
これは、誰にでもある感情だと思いますが、
- かわいいなぁ・・・とか、
- ステキだなぁ・・・とか、
思うものほど、使って汚れたら嫌だ!と思います。
たとえば、刺し子にはチクチク縫いだけでなく、一目刺しという方法があります。
5mm間隔の方眼を布に写しておいて、
それを縦、横と刺していくことで、模様ができていくタイプのものです。
そういう意味では、雰囲気は全然違いますが、ハーダンガー刺繍に似ているように思います。
実際、パッと見て、
「わぁー、ステキ!」
と心惹かれるところまで、似ています。
だからこそ、
私は、刺し子の一目刺しは、今のところ、やらないぞ!
そう決めています。
刺し子のゴール
刺し子を始める人のゴールは、多分さまざまです。
- 誰かに習っている人は、先生のようになりたいと思うかもしれないし、
- もっと技術をあげたいとか、
- インスタで有名になりたいとか、
その人それぞれの妄想があるはずです。
でも、私の今のところの妄想=ゴールは、
台所仕事で使っているふきんをすべて!刺し子のふきんに変えることです。
鍋やまな板などを拭くために、毎日、毎日使うふきん。
今は、新聞屋さんにもらった、格子柄のものを使っています。
おまけでもらえるぐらいなので、いかにも安っぽい感じのものです。
それをシンクのそばに10枚ぐらい準備しているのですが、
まずは、これを全部、刺し子のふきんに変えようと!
えらく実用的で現実的なゴールですが、私には、こっちの方が性に合っているようです。
まとめ
実を言うと、私、最近、自宅の整理整頓を行ってるんです。
おうち時間が増えたせいもあるんですが、
やっぱり、気持ちよく暮らしたいですからね。
でも、収納してたものを引っ張りだしてみると気づくんです。
あぁ、なんで、こんなもの取っておいたんだろう?って。
何年も使わない物を収納してきたスペースの方がもったいないじゃない?って。
それに、気持ちが上がる「刺し子のふきん」は、整理整頓のきっかけになる!んです。
その証拠にホラ。
刺し子糸の整理整頓まで、し始めちゃったよ。(爆)