最近、草木染にもはまっております。
本日は、柿の枝を使って染めてみました。
ビワの葉っぱにしようと思ったのですが、昔、実家にあったビワはもう切られてしまったので。
その代わり、柿の木はまだ健在なので、柿を取りに行ったついでに、柿の枝も適当に剪定してきました。
いわゆる柿渋とは違います
柿で染めるというと、柿渋を思い浮かべますが、
我が家の柿は残念ながら(?)渋柿ではありません。
そこで、柿の枝を少し剪定して取ってきました。
草木染の流れ
草木染は、これで3回目なので、ちょっと慣れてきました。
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1最初に、布を豆乳処理します。
豆乳と水を1:1で混ぜたものに布をつけます。
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2取ってきた枝を煮出します
柿の枝を適当に切ったり折ったりして、煮出します。
注意
1度では色が薄かったので、後からもう一度煮出しました。
その経験から言うと、綺麗にはさみで切るより、手で適当に折った方が色が出やすい気がします。
下の写真は一回目に煮出した液です。
ちょっと薄いです。
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3豆乳処理した布を染液につける
豆乳処理して絞った布を染液につけます。
でも、ここで、初心者は悩みます。
- 豆乳処理の後、布を干すのか?それとも絞るだけでいいのか?
- 布を染液に浸すだけでいいのか?それとも煮るのか?
ネットを見ても、みんな言うことがバラバラで、余計に???です・・・。
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4ミョウバンの媒染液につけて完成!
ミョウバンの媒染液につけて完成です。
すごく優しい色に染まりました。
まとめ
草木染は、
どんな材料でも簡単に手に入るものでやってみよう!
そんな気になるハンドメイドです。
だって、失敗なんてものは、草木染にはありませんから。
どなたかが、自然の色をいただくのだから、色は追いかけない!
そうおっしゃってましたが、まさに!
「なるようになる!」(なるようにしかならない?)ハンドメイドです。(笑)
それに、田舎の場合、ありとあらゆる場所に、草木染の材料は生えまくっております。
だから、余計に、あれもこれも使ってみたくなるんです。
ただ、何度も煮出したり、20分~30分、つけておいたりと、時間はかかります。
なので、今回、その時間の合間を縫って、総菜パンを作りました。
でも、この総菜パン。以前も作って、このサイトに載せてた!(爆)。
普通に、きな粉パンとか、カレーパンとかりんごパンとかも作ってるのに、なぜ?かぶる?(笑)