刺し子 草木染で検索すると、出てくるのは、
「草木染の刺し子糸」ばかりです。
それが、ず~っと、私の中で疑問になっているんですが、
草木染も刺し子も初心者の私にはわかるわけもありません。(悲)
確かに、刺し子は、なんてったって、糸で描く模様がステキなので、
布よりは、糸の方が主役と言えば、主役。
だからこそ、主役の方を草木染にするのが当たり前・・・なのかもしれません。
でも、アマノジャクの私は、相変わらず、刺し子をする布の方を草木染してます。
もしかして、さらし木綿を使うから?
あと、理由として、もう一つ考えられるのが、
刺し子のふきんの場合、さらし木綿を使うからかも?
だって、この「さらし木綿」って、わざわざ漂白した木綿のことですから、
「せっかく白くしたのによ~。また、色付けるってどういうことだよ~。」←誰?(笑)
的な感覚があるのかもしれませんね~。
それに、白い布の方が、糸の色が映える・・・ということもありますし。
草木染した布と普通の刺し子糸で、新しい楽しさを発見!
まぁ、もともと、刺し子の基本である平織りのさらし木綿を使っていない・・・
という時点で、私の刺し子はアウト!なんですけどね。(笑)
布オムツは確かにさらし木綿だけれど、平織りじゃないから、もう、針がひっかかる、ひっかかる!(爆)
だから、別に、何でもアリっちゃアリだ!と開き直っております。
でも、そのおかげで、
最近、新しい楽しさを発見!してしまいました。
それが、こちら。
確かに、布を草木染するのは手間がかかります。
しかも、思ったような色は出ません。
でも、だからこそ!
染めあがった布の色を見て、刺し子の模様と刺し子糸の色を決める。
なんかね~、これが、無性に楽しくなってきちゃったんです。
実を言うと、草木染で出来上がった布を見るとね。
ちょっとだけ、ガッカリしちゃうんです。
自然から色をいただくのだから、色を追っかけてはいけないんだけれど、
それでも「こうなったらいいな~」みたいな期待はあるんですよ。
でも、毎回、見事に裏切られる。
ただ、それでも、刺し子の模様を決め、刺し子糸の色を決めて、チクチクしていくとね。
なんか、染めあがった布を見ていた時より、その色が好きになってくるんです。
これはね~、めちゃくちゃ報われます!!(笑)
まとめ
私のような飽き性のやつは、とにかく、自分が楽しくなきゃダメです。
そして、私の場合は、残念ながら、草木染の刺し子糸に、あまり惹かれなかったんですよね~。
しかも、見てください。
先日、作ったふきんで、ちょうど7枚目。
カゴにもちょうど収まったし、
一週間、毎日1枚ずつ、ふきんを変えていけます。(笑)
実はこれ、かなりやばい状況です。
だって、刺し子も途中で放り投げる可能性が出てきちゃったんだから。
でも。
草木染のおかげで、現在、思いとどまっております。
なので、草木染の本、買っちゃった~!
というわけで、また、本が届いたら、草木染やるぞ!(アレ?)