手毬のアクセサリーは、購入しても良いですが、
自分で作ると、より愛着が湧きます。
そこで、今日は、手毬のアクセサリーの作り方について、お話します。
手毬のアクセサリーの作り方
流れとしては、とても単純です。
- 手毬を作る
- アクセサリーにする
これだけのことなんですが、
それが、できたら、検索しねぇんだよ!
と言われそうなので、
もう少し、詳しく説明しますね。
手毬を作る
この部分に関しては、
書籍とか、フェリシモさんの動画とか、ごらん頂いたほうが良いかと思います。
一応、順番としては、
- 土台まりを作る
- 地割りをする
- モチーフをかがる
これで、手毬が出来上がります。
ちなみに、土台まりを作る時、
綿を丸めて作るのが基本ですが、
うちでは、発砲スチロールを使って作ります。
特に、ピアスやイヤリングの場合は、
大きさ、きっちり、揃えたいですから。
アクセサリーにする
手毬をアクセサリーの素材とつなげるには、
9ピンかTピンと呼ばれる金属を、グサッと手毬に差込みます。
Tピンとは、まさにTの字の形になっているピンです。
グサッと手毬に差し込んだ後、
出てきた先っぽを、くるりと曲げて輪っかを作ります。
Tピンの頭の方が下で、輪っかを作った方が、上になります。
つまり!手毬の下に何もパーツをつけないぞ!という時に使うピンです。
一方、9ピンは、両側とも輪っかがありますので、
上にも下にも、パーツをつなげたい時に使います。
※グサッと刺す時は、輪っかは切るか、伸ばすかします。
あとは、丸カンなどを使って、
いろんなアクセサリー素材を付け足していくだけです。
まとめ
手毬のアクセサリーは、
手毬にピンさえ刺してしまえば、
あとは、お好みで、
イヤリング、ピアス、ペンダント、キーホルダー、
なんにでもすることができます。
最終的には、自分の好みですが、
- アクセサリーのパーツ素材を何にするか?
- 手毬の大きさ、色の糸、柄は?
などによって、
いろんな雰囲気のものが出来ると思います。
ぜひ、自分だけの手毬アクセサリー作ってみてくださいね。