樹脂粘土で多肉植物作っていますが、難しいです。
そもそも、
- 適当が好きなO型気質
- カサカサのおばさんの手
- 老眼
- 初心者
この4つが、私の樹脂粘土チャレンジに影を落とします。
でも。
習うより慣れよ。
少しずつ、自分なりに工夫できるようになってきました。
今日のチャレンジは、同じものをたくさん作る
O型のめんどくさがり屋は、同じものをたくさん作るのが苦手です。
だから、心配でしたが、何とかできました。
初心者なので、まだまだ、わからないことも多く、
自分なりに、いろいろ作り方を工夫しているうちに、数がそろった・・・
そんな感じです。
ボンドの付け方
多肉植物を組み立ていく時には、必ずボンドを使いますが、
このボンドの付け方だって、いろいろ迷います。
本には、「ワイヤーにボンドをつけて樹脂粘土を差し、形作る」
と書いてありますが、
どうも、私のやり方が下手なのか?
ボンドが樹脂粘土と混ざって、手がベトベトになってしまいます。
そこで。
私は、今回、
- 樹脂粘土を形作っておいて、ボンドをつけたワイヤーにぶっ刺す。
- 形を作っておいて、ボンドをつけたワイヤーに巻き付ける
というやり方に変えました。
球の大きさをそろえるためには?
さらに今回、今までとは違うやり方で、多肉植物の基本となる「球」の大きさをそろえました。
何回も丸めているうちに、少しずつ、自分の中に、大体、これぐらいかなぁ・・・
という感覚は身についてきたのですが、まだまだピッタリにはできません。
実際、ここで、妥協すると、出来上がりがうまくいかないので、
ここは、頑張って、球の大きさをそろえておきたいところです。
でも。
そうは問屋がおろさない・・・んですねぇ。
妥協せずにやろうと思うと、球のところでもたついてしまい、あっという間に乾燥しちゃうんです。
当たり前ですが、乾燥し始めると、ヒビが入ったり、見た目が悪くなってしまいます。
そこで、今回は、
- 適当にとった樹脂粘土を少し大きめにまるめる
- まるめた球の大きさを丸の定規でチェックする
- 多い分だけ、樹脂粘土をちぎって捨てる
というやり方でスピードアップを図りました。
その他、用意しておきたいもの
樹脂粘土の成形がまだまだ下手くそだからだと思うのですが、
手に余分な樹脂粘土がくっついたりすることが、よくあります。
そのまま、無理くり続けてしまうと、
当然、出来上がりは悪くなってしまうので、
最近は、
- 濡れタオル
- 乾いたタオル
この2つを必ず、用意しています。
この二つがあるだけで、
ずいぶん、落ち着いて成形できるようになりました。
新しい葉っぱを成形する前には、必ず手を拭く。
たった、それだけのことですが、
こうした儀式(?)が、作る時のリズムを生んでくれるようです。
まとめ
樹脂粘土は、初心者には、割と難しいです。
特に、多肉植物の葉っぱの小ささには、手を焼きます。
でも。
どんな出来栄えであろうとも、
続けているうちに、
- 見えてくること
- 気付くこと
がありますね。
それを一つずつ、クリアしていくことも、楽しみの一つなのかな?
などと思っています。