夏になると、小さな庭もボーボーになるので、
草取りに奮闘しております。
でも、引き抜いた草=ゴミだと思うと、
嫌いな植物が増え続けます。
そこで。
ターシャに習って、なんでも楽しむことにしました。
はてな
ターシャとは?
ターシャはアメリカの絵本作家で、57歳の時、小さな町に移り住み、19世紀頃のようなスローライフな暮らしを営みました。
NHKで何度もターシャの番組は放映されているので、ご存知の方も多いと思います。
ちなみに、岐阜県の花フェスタ記念公園には、ターシャの庭や家を再現した場所があります。
今朝、見つけたのは?
今朝、草取りしていて見つけたのは、これです。
名前を知らない雑草、2種。(毎年、生えるやつ)
右のツルは、毎回、引き抜くのに大変なやつです。
引っ張ると、手が切れそうになるので、
「あ、草を編むのに使ったらどうだろう?」と思いつきました。
左にある、葉が長い雑草も名前は知りません。
ブルーベリーの木の下によく生えています。
量は大したことありませんが、ブルーベリーの邪魔になるので、抜きました。
で。
肝心のブルーベリーを見たら、結構、色づいていたので、ついでに収穫!
草を編む
実は、昨日、ヤマブキの茎で編む練習はしたんですが、
ヤマブキの茎は硬すぎて、あまりうまくいきませんでした。
でも、編み方はわかったので、今日は、雑草で挑戦です。
で、作ってみたら、「鳥の巣みたい!」になりました。
そこで、早速、鳥さんを乗せてみました。
あ、でも、どうせなら!
こうしてみました。
なんか、とっても自己満足です。
本当に、今日は楽しい草取りでした。
ただ、せっかく作った鳥の巣も、この暑さなので、どんどんしおれていきます。
でも、この、はかなさも、いいな・・・と思います。
朝摘みのブルーベリーはタルトに
あと、それから!
ついでに摘んだブルーベリーも、タルトにしました。
型なしのタルトなので、簡単です。
3時のお茶に食べたら、チョコクリームと生のブルーベリーが絶品でした。
タルト生地はちょっと分厚すぎて、クッキーのようになってしまいましたが。
でも、もう少し、時間が経ったら水分を吸って、もっとしっとりするはずです。
まとめ
大嫌いな夏の草取りを、
今までは、達成感だけで、なんとかこなしていました。
でも。
よくよく考えれば、不要なものなど世の中には何もないはず。
虫一匹、絶滅しても、世界は大変なことになる。
そんな自然の摂理を、コロナで教えられた気がします。
もちろん、だからと言って、家の庭を草ボーボーにはしておけません。
ただ、もう少し、ゆるい気持ちでやってもいいかな・・・と。
そうすれば、もっと楽しく暮らせる気がします。
何でもハンドメイドしてみるって、楽しいね~。