ただいま、草木染の準備中です。
今回は、
- 草木染では超!有名な「玉ねぎ」
- これからの時期にぴったりな「もみじ」
で染めてみたいと思っています。
ただ、「玉ねぎ」の皮を今、集めている最中でして。(笑)
さらに、今年は、あまりまだ紅葉が進んでいないこともあって、
もみじが色づくのを、ひたすら、待っている状態です。
その間に、刺し子の花ふきんを作ったりしておりますが、
せっかくなので、草木染の準備で必要な物について書いておこうと思います。
初心者は試行錯誤なり
草木染も初心者なので、試行錯誤が続いています。
今までは、豆乳処理(濃染処理)をしてきましたが、
いろいろな情報がありすぎて、今一つよくわかりません。
で、先日、買った草木染め大全をバイブルとして使うことにしました。
ちなみに、この本は、いろんな染め方が載っているし、
草木の種類もたくさんあって、買ってよかった本の一つですが、
情報があちこちに飛んでいて、ちょっとわかりにくい部分もあります。
しかも、私の理解力が低いのか?
なんか、整合性が取れないような部分もあって、最初は悩みました。
実際、ネットで見た情報とも食い違っていたりしますし。
でも、そこはもう、いろんなやり方があるのだ!と割り切れば良いみたいです。
結果的に、染まればいいわけだし。(笑)
草木染の準備には何が必要?
というわけで、初心者が草木染をする時に準備するものです。
草木染初心者が準備するもの
- 染める草木
- 染めたい物(布や糸)
- (濃染処理のための豆乳)
- 媒染のための焼きミョウバン
- 大きい鍋やボウル(いくつかあった方が良い)
- かき混ぜるお箸など
- 染液をこす網とキッチンペーパー(紙じゃないやつ)
- バケツ(水洗い用)
- 軍手とビニール手袋
- 秤
ただ、私は、今回、豆乳はやめようかと思っています。
というのも、草木染め大全の基本は、媒染→染液で染めたという情報を後ろの方のページで見つけたからです。
(いわゆる先媒染)
まぁ、豆乳処理は、濃く染めるためのものなので、そこは、どちらでも良いのかな?と。
私としては、濃く染めることよりも、3工程あるのが、めんどくさすぎて。(爆)
まとめ
さて、今回は、私自身が、草木染の準備中だったので、
最低限、初心者が必要な物を書き出しておきました。
ちなみに、鍋やボウルやお箸なんかは、一応、ごはん用とは分けております。
わりと、そういうところは、神経質なんで。(笑)
また、草木染のやり方の詳細については、今回、私なりに判断したやり方でやってみるつもりですが、
実際に、どうなったか?検証してから、記事にしたいと思います。
道具だけそろえても~
と思うかもしれませんが、
草木染は、あまり慌てず、ゆったりとした時間でゆっくり楽しむのがよさそうです。