樹脂粘土の葉っぱ系、散々だったので再挑戦してみることにしました。
今回は、ルビーネックレスという多肉植物です。
前回の失敗を糧に・・・
前回、学んだことは、実物を知っておいた方が良い・・・ということでした。
そこで。
今回は、樹脂粘土の本に頼り切ることなく、
まずは、ルビーネックレスの写真を検索しました。
本では、ルビーネックレスは丸い葉っぱにしてありましたが、
私が見た写真のルビーネックレスは、葉っぱの形が「柿の種」でした。
見たままを作ってみることに・・・
というわけで、
とりあえず、見たまま作ってみることにしました。
出来上がったのがこちら。
どうも、気に食わないです。
本物は、どんな形であっても、本物だから、良く見えるんです。
でも、樹脂粘土にすると、なんか、不気味なだけです。(泣)
デフォルメが重要かも?
でも、おかげで気付きました。
これは、ちょうど、
- 写実的に絵を描く
- イラストを描く
この関係に似ている・・・と。
絵を描くとき、
もし、写実的に描くのであれば、
徹底的に本物に似せて描くことが大切になります。
割合や影など、忠実に見たままを描くんです。
でも。
イラストの場合は、単純な形でも構いません。
とにかく、パッと見て、何か?がわかればいいんです。
そのためには、デフォルメすることも良くあります。
つまり。
私が、今回、作ったルビーネックレスは、どっちでもなく中途半端なんです。
だから、不気味。(笑)
テイストも大事
そもそも。
私が多肉植物を作りたい!
と思ったのは、かわいかったから。
不気味な多肉植物が作りたかったわけではありません。(爆)
そういえば、
イラストにすると、かわいい、とか、かっこいい、とか、
いろんなテイストで表現できますよね?
あれと、同じですね。
まとめ
今回もまた、あまり上手にはできませんでした。
でも、思い知りました。
あぁ。やっぱり、樹脂粘土が上手な方って、いろんなことをご存知なのだなぁ・・・
と。
まぁ、だけど、初心者って、こんなもんですよね。
「たいして経験もないくせに、どの口下げて言っとんじゃい!!」
みたいなこと、言いだすんですよ。
反省しまくって、気長に、頑張っていくことにします。
まだ、チャレンジ10日目ですから。
あと、90日もある・・・・・・
※先日、Austin Kleonのサイトを覗いたら、28日と30日のタイプもあるそうです。
し、しまった。28日タイプにしとけば良かった・・・