ハーダンガー刺繍

ハーダンガー刺繍の魅力

2019年11月15日

いろんなハンドメイドをとりあえず試してきましたが、

最終的に(?)ハーダンガー刺繍に落ち着いております。

 

見た目にも素敵なハーダンガー刺繍ですが、

なんといっても、糸を抜いていく時が、一番、嬉しいです。

単なるアミアミが、スケスケになっていくだけで、ちょっとお洒落に見えるし。

 

ただ、残念ながら、田舎の手芸品店には、まだまだ、ハーダンガー刺繍の材料は置いてありません。

それだけ、まだメジャーじゃないんでしょうね。

コモ竜
それに比べ、レジンは、山ほど、山盛りある!人気度の違いだよね・・・

そこで。

  • もっと、ハーダンガー刺繍にもメジャーになってもらいたい!
  • そいでもって、田舎の手芸品店にも材料を置いてもらいたい!(本音だな)

という願いを込めて、せっせと記事を書きます。

ハーダンガー刺繍の魅力

ハーダンガー刺繍をハンドメイドの趣味として考えた時

これは、素敵!

そう思ったことがあります。

 

それが。

 

ジャカジャン・・・

 

道具の少なさ!です。(そこ?・・うん、そこ!)

なにしろ、

  • クロスステッチ針・・・1本
  • はさみ・・・1本
  • 刺繍糸・・・白のみ
  • 布・・・1枚

だけでいいんですから。

 

もちろん、ハーダンガー刺繍の作家さんにでもなれば別なのでしょうが、

趣味として、チンタラ・・・いや、のんびりやるには、これぐらいで全然、大丈夫です。

 

ハーダンガー刺繍用の布が高いって聞いたけど?

でも、ハーダンガー刺繍用の布は高いって、聞いたけど?

確かに。

仰るとおり、高いです。

1m当たり、9000円なんてのもありますから。

 

ただ、

布は、たいてい、30cm以上なら、10cm単位で買えますし、

もともとカットされている布を買えば、それほどの値段にはなりません。

 

それに、

暇な時間を見つけて、

チクチク、チクチク、

それ!

チクチク、チクチク、

とやっていると、

1作品、作るだけでも、結構な時間がかかるんです。

 

そうすると、2000円ぐらいで買った布が、数か月も持つわけで、

これなら、全然、家計の負担にはなりませぬ。

 

ハンドメイドの中でも、最小かも?

さらに、糸。

ハーダンガー刺繍は、白い布に、白い糸が基本です。

だから、色とりどりの刺繍糸を揃える必要もありません。

 

そんなこんなで、

見て欲しいのが、こちら。

ハーダンガー刺繍の道具

 

たったこれだけ。

この小さめの100均のプラスチック容器に、ハーダンガー刺繍の道具がすべて、収まっています。

この収納スペースの小ささは、今まで経験したハンドメイドの中でも最小だと思います。

もちろん、小さいのは収納スペースだけではありません。

作業する時だって、自分が座る場所さえあればOKです。

 

ハンドメイドで嫌いなのは片付け

実を言うと、ハンドメイドの何が嫌いって、

片付け!

です。

  • 片付けなければ、部屋の中がごちゃごちゃしてイラつく。
  • でも、片付けると、いざ、やるぞ!という時に、準備が面倒くさくなる。

実際、娘は、洋裁に凝っていますが、

  • ミシンは出す。
  • 型紙は広げる。
  • 布は広げる。
  • ミシン糸も布も型紙も増え続ける。

作業も収納も、やたらと場所を取ります。

 

まぁ、若くて情熱もある時は良いでしょうが、

今の私は、

  • 肩凝るし、
  • 面倒くさがりだし、
  • O型だし、
  • 他に仕事あるし、

やっぱ、ムリです。

 

まとめ

いかがでしたか?

私がハーダンガー刺繍を続けられている理由を、ざっと書いてみました。

もちろん、ハーダンガー刺繍の透け感は、好きです。

好きですけど、

もし、ハーダンガー刺繍に必要な材料が、

  • 1m9000円の布・・・10枚
  • 36色の刺繍糸
  • 3種類の形状の違うハサミ
  • 5種類のクロスステッチ針
  • 刺繍する時に座る大きなロッキングチェア
  • 30cm四角の刺繍枠
  • 立派な作業台
  • 美しく収納できる棚

だったら、絶対、やりませんもん。

というわけで、

この記事が参考になって、ハーダンガー刺繍、やってみようかな。

そう思っていただけたら、幸いです。(思うだろうか?とも思うが・・・)

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