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にんじんの千切りって、包丁だと時間がかかるし、出来上がりもいまいちだな~って、思いませんか?
実は私、実家にあった「にんじんしりしり器」をずっと愛用してきたのですが、ある日、それが壊れてしまったので、
新しい「にんじんしりしり器」を購入ました。
ところが、この「にんじんしりしり器」が、失敗だったんですね。
そこで、今回は、にんじんしりしり器を3種類、実際に使って比較した結果を公表しようと思います。
- せっかく買ったのに、全然、時短じゃないじゃん!
- せっかく買ったのに、切れ味わる~い!
なんてことがないよう、今!にんじんしりしり器が欲しいな~と思っている方は、ぜひ、読んでみてくださいね。
目次
比較した「にんじんしりしり器」は?
現在、我が家にある「にんじんしりしり器」は、3種類あります。
まずは、コンパクトさに惹かれて購入した「にんじんしりしり器」です。

次が、先日、購入した貝印の「にんじんしりしり器」

最後に、電動の「にんじんしりしり器」です。

早速、それぞれ、にんじんをしりしりしてみます。
コンパクトにんじんしりしり器の実力は?
実際に、しりしりしてみた画像をごらんください。

これで、にんじんをしりしりすると、ずっとイライラします。(笑)
しかも、裏を見るとおわかりのように、にんじんが刃にくっついて、とても取りにくいです。
ちなみに、手を切らないための野菜つかみ(?)もついていましたが、にんじんしりしりには、まったく使えません。
むしろ、力を入れないと切れないので、余計に危なかったです。
結局、時短どころか、私の場合、数センチ、しりしりするのがやっとなのです。
ただ、スライサーと千切りは、結構、使えますし、実際に使った方の中には、高評価の方もいらっしゃるので、人によるのかな?と思います。
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貝印のにんじんしりしり器の実力は?
私の場合は、最初に購入したコンパクトタイプに嫌気がさしてしまったので、ネットで探し回った結果、やっぱり、貝印(関の孫六)のにんじんしりしり器を購入しました。
コンパクトタイプのように、容器はセットになっていませんが、容器なしでも、下の写真のようにボウルに斜めに入れて、しりしりできます。

裏側も、人参がこびりついている感じではありませんし、両方向で切れるので、すっごく早い!

さらに、にんじんしりしり器の反った形状を見て、あ!もしかして!と思い立ちました。
こちらは、以前、購入した貝印のおろし器。(関の孫六)

試しに、にんじんしりしり器をはめてみると、ピッタリ!
やったぁ!
関の孫六好きで良かったわ~。

ついでに、白じゃなく黒なので、にんじんの色がつかない所も良いです。

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電動のにんじんしりしり器の実力は?
最後に、電動のにんじんしりしり器です。
比較のために、以前、購入した電動スライサーを引っ張り出してきて、使ってみました。(笑)

電動ですから、それはもう、サクサク、あっという間に切れます。
が、本当に時短になるか?というと、私的には、そうでもありませんでした。
- まず、出すのが大変。
- セットするのが大変。
- 何より、洗って乾かすのが大変。
- そして、片付けるのが大変。
と、私には四重苦でした。(だから、しまい込んであったのだけど)
ただし、普通に使っていて手を切ることは一切なく、一番、安全です。
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にんじんしりしり器の比較と選ぶポイント
前述した、それぞれの「にんじんしりしり器」の評価は、あくまでも、私自身が毎日の料理の中で実際に使ってみた感想です。
そのため、それぞれの事情や、何を作るか?によって、評価は多少、異なってくるかと思います。
そこで、選ぶ指標になればと、詳しい比較表を作ってみました。

にんじんしりしりを使ったレシピ
私は、にんじんは、しりしりして食べるのが一番、好きです。
なので、しょっちゅう、しりしりした人参を野菜サラダに入れています。
なにしろ、人参は、年中スーパーに売っていますし、価格もそれほど高くありません。
なにより、サラダのいろどりが綺麗になります。
しりしりした人参は、ちょっと塩もみしてサラダにトッピングしたり、コールスローにしたりします。

あと、娘が一番、好きな味付けは、
- しりしりした人参を、軽くゴマ油で炒めて、
- 油を切ったシーチキンを入れ、
- 塩少々、みりん少々で味付けし、(にんじん中1本なら塩小さじ1/3、みりん小さじ2/3ぐらい)
- 最後にゴマを振る
レシピです。

時短になるにんじんしりしり器比較のまとめ
にんじんしりしり器を使えば、時短になって、毎日の料理がグッとラクになるはずなのですが、使い方やシチュエイションによっては、逆にイライラする場合もあります。
そこで、今回は、せっかく購入した「にんじんしりしり器」で、失敗した~!なんてことにならないように、3つに絞って、比較してみました。
ご家族や使用頻度に合わせて、最終的には決めていただきたいですが、私のように関の孫六好きなら、やっぱり、こちらが一番だと思います。
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