玉ねぎで染めた布を使って、刺し子のバッグを作ってみました。
刺し子というと、ついつい、花ふきんのような総柄(布全体に刺す柄のこと)を思い浮かべますよね?
でも、フェリシモさんのカタログを見ていると、
チクチク縫いで、ムーミンやら、リサラーソンの図柄を作るキットもあるので、
とりあえず、自由でいいのかな?と。
総柄のバッグって、どう思う?
私自身、刺し子で作る花ふきんは、大好きで、毎日、ニソニソしながら使っています。
でもね。
以前の記事でもご紹介しましたが、
刺し子の伝統文様を使って、スマホ用ポシェットと、リップ入れを作ってみたら、
「なんだかなぁ~、いまいちだなぁ~」
って、思ってしまったんです。
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自分好みのバッグにしよう!
しかも、今回、玉ねぎ染めの布を見てたら、
草木染のまだらな感じにグッときちゃったので、あまり刺し子が主張してもなぁ・・・
なんて考えまして、ワンポイントの柄で良し!にしました。
出来上がったのがこちらです。
刺し子の糸もおとなしい感じの色にしました。
図案、玉ねぎだし。
右下の文字の糸は、実は、こぎん刺し用の糸です。
私が持っている刺し子糸では、気に入った色がなかったので、無理くり使いました。(笑)
刺し子のバッグの作り方
ちなみに、このバッグ、適当に作っておりますので、
簡単に仕上げたい方向きです。(笑)
step
1刺し子をする
玉ねぎの皮で染めたので、玉ねぎ図案を刺しました。
チクチクするだけです。
文字だけは、並縫いだと、何が何やらわからなくなってしまうので、返し縫にしました。
step
2表布と裏布を袋にする
イラストの1番です。
刺し子をした表の布も、裏布も中表に縫います。
裏布を表の布より、少し短めにしておきます。
step
3表布と裏布を重ねて縫う
裏布だけをひっくり返してから、表の布と裏布を重ね合わせます。(イラスト2番)
表の布の方が長いので、裏布をその中に入れるようにして三つ折りにして縫います。(イラスト3番4番)
step
4お気に入りの取っ手をつけます
最後に、お気に入りの取っ手をつけたら完成です。
染めた布がギリギリの長さだったので、苦肉の策でこんな適当なことになりました。(泣)
※表布を三つ折りにしたのは、裏布が表から見えるのが嫌だったからです。
でもまぁ、自分用なので、いいんです。
まとめ
今回の刺し子のバッグは、コンビニとか、100均とか、
小さなものを買う時に使うショッピングバッグにする予定です。
今は、エコバッグもいろいろありますが、
レジで、袋の口が開けにくい!って思ったことないですか?
なので、どうせ手作りするなら・・・とこの取っ手にました。
これなら、レジで、もたつかず、スッと袋が開けられそうです。
今から、楽しみだな~。