おままごとキッチンを初めて製作したのは、15年ほど前です。
その当時、かなりの数をご購入頂きましたが、本業の方が忙しくなり、製作・販売をストップしておりました。
が、年を重ね、時間にも余裕が生まれましたので、再び、製作することとなりました。
お店はこちらです。
おままごとキッチンの特徴
私たちが提供する「おままごとキッチン」は、すべてが完全なる「手作り」です。
たとえば、おままごとキッチンの扉の取っ手も、木を手で削り出し、綺麗にサンダーをかけて作り上げています。

そして、おままごとキッチンのサイズは、写真のサイズとなります。
※総高は、棚上の形状により、若干、変わります。

このサイズは、
- 「かわいいインテリア」になるもの
- 「小物収納」に使えるもの
- 「世代を越えて引き継がれるもの」
の3点を考慮しました。
おままごとキッチンの基本サイズは、総高約90cm、作業台高さ45cm、幅60cm、奥行き30cmです。
さらに、今回は、最低限の塗装も施しました。
木の香り、木の手触りを実際に感じてもらうためには、無垢のままの状態が一番なのですが、
カビや汚れ対策として、ボタニカルペイント(ステイン系なので木にしみ込むタイプです)のクリアーを塗装しています。
このボタニカルペイントは、主成分の約90%が植物油を含む天然植物由来で、「食品衛生法」の基準にも適合しています。
また、写真をご覧いただければわかるように、塗っても「無塗装」に見えるところが、一番のポイントです。
せっかく本物の「木」を使っていても、塗装の膜で「無垢の木」が持つ温かみややさしさを消してしまいたくありませんでした。
それ以外にも、こだわった部分はたくさんありますので、こちらでもご確認いただければと思います。

ずっと使えるって、本当?
おままごとキッチンを、ずっと使うためには、簡単なお掃除、乾拭き程度で大丈夫です。
ただし、塗装がかけてあるとは言え、木製品は水がかかりやすい所や、湿気の多い所、乾燥しやすい所は苦手です。
それさえ気を付ければ、木はとても長持ちする素材です。
下の写真は、15年前に娘にプレゼントした「おままごとキッチン」ですが、久しぶりにいろんなキッチン道具を並べてみました。

さらに、大人になった娘にコンロのつまみを回してもらいました。
カチカチと音がする仕組みも、今もなお健在でした。
このように、長持ちする理由の一つとして、製作しているのはキッチンのことも木のことも知り尽くしている本物の大工である・・・ということがあるかもしれません。
おままごとキッチンや木製品の製作現場
おままごとキッチンに限らず、木の小物を作る時には、必ず「木取り(きどり)」という作業を行います。
「木取り」とは、木の表面を綺麗にするために、機械で削ることを言います。
下のような機械を使います。

ただし、この機械が使えるのは、ある程度の大きさがある木材のみです。
そのため、小さな材木の場合には、すべて手作業で表面を綺麗にしています。
たとえば、おままごとキッチンの「コンロつまみ」は、こんな風にして作っています。


さらに細かい部分は、「のみ」なども使って作り上げていきます。

おままごとキッチンで使う道具も手づくり
木のぬくもりが見えるおままごとキッチンには、同じように木で手づくりしたキッチン道具が欲しくなりますよね。
そこで、製作したのがこちらです。


おままごと用キッチン道具のうち、包丁はプレゼントさせて頂きます。
フライ返し、パスタターナー、泡だて器は、ご希望があれば、別途受注製作販売となります。