もうすぐ、お正月ですね。
毎年、お正月には何かしらの飾りを玄関に飾っていますが、
今年は、赤い実の「南天」をかわいく飾ることにしました。
南天は、難を転ずる
南天は、「難を転ずる」という語呂合わせから、縁起物になっています。
また、南天の赤い実は、1か月ほどで黒く変わっていくので、
「赤字が黒字になる」縁起物でもあるようです。
岐阜県の郡上では、この南天を使った「南天玉」が、有名です。
私もつい先日まで、知らなかったのですが、
商売をやっている身としては、ぜひ、南天玉作ってみたい!
そう思い、挑戦してみることに。
100円ショップと庭先の南天を利用
南天は庭にあるので、
早速、行ってみたのが、100円ショップです。
すると、良さそうなものを見つけました。
実を言うと、この時、南天玉の作り方は知りませんでした。
でも、このボールに南天を挿していけばいいんじゃないのかな~?
そう考えました。
南天玉の作り方
ボールを購入後、インターネットで南天玉の作り方を調べたところ、
やっぱり、その通り!!で、
- 南天をボールに挿していく。(落ちないように枝をひっかける感じで)
- 形を整えて、余分な南天を切る
のだそうです。
ところが、実際にやってみると、南天がボロボロ落ちて、うまくいきません。
どうも、南天玉の元になるボール部分が小さすぎるようです。
南天をかわいく飾る
そこで、南天玉はあきらめ、
こんなふうに、飾りました。
南天の実の重さで、ボールがひっくり返ってしまうので、
ボールの中にも、南天の実を詰めてあります。
写真では、よく見えませんが、
ボールの中で、南天玉になっている・・・
そう言えなくもないわけで。←無理くりだな・・・
まとめ
実を言うと、南天の木は、
鳥さんが実を食べて、フンをすると、至るところから生えてきて、わりと厄介なんです。
でも、赤い実はかわいいし、縁起物ですから、お正月飾りに使うと良いですよね。
もっとも、私の場合、最初の予定とは変わってしまいましたが、
これは、これで、かわいいし、いいかな・・・と思います。
参考になれば、うれしいです。