服を独学で作るのは難しいのでしょうか?
これに対する答えはYesでもあり、Noでもあります。
独学の定義をどうするかによる
まず、独学の定義をどう考えるか?ですが、
私自身は、おうちにいて、1人で学ぶものは独学だと思っています。
先生の有無は関係ありません。
たとえば、オンラインスクールや通信講座なども、私の分類では独学に入ります。
つまり、〇〇スクールとか、〇〇学校など、強制的に授業を受けなきゃならないタイプのもの以外は、すべて独学です。
独学の精神があるか?ないか?
服を独学で作るのは難しいのか?
という問いは、結局のところ、独学の精神を持っているか?どうか?にかかっています。
そして独学の精神とは、どれだけ継続できるか?と同義だと思います。
アンテナがビビビとなる?
独学で一番困るのは、作業がうまくいかない時です。
こういう時は、コツを教えてくれる人が身近にいたらなぁと思います。
でも、あきらめずに続けていると、自分でコツに気づく時もあるし、
万が一、気づけなくとも、ココがわからないというアンテナは常に立っているので、
ある時、答えをくれる何かにぶつかった時、ビビビと反応してくれます。
唯一大事なのは、そのビビビを逃さないことだけです。
悩む時間が、成長させてくれる
若い時は、結果ばかりに目がいきがちですが、
経験上、悩む時間があった方が、より成長ができるように感じます。
なぜなら、悩みによって、さんざん自分なりにイロイロ考えるからです。
多分、それにより、理解も深まるのでしょうね。
まとめ
服を作るのは、独学では難しいのか?
この質問に対しての答えは、結局、自分次第だということです。
あきらめずにしつこく続け、アンテナの感度を磨いておけば、神様はちゃんとヒントを出してくれます。
にもかかわらず、その時は、まったくその気がなかったので、他のコースを学んでいたんです。
それが、今になって、洋裁にのめりこんでいるのですから、皮肉っちゃ皮肉です。
そのため?最初は、市販の本をさんざん買って勉強しまくっていましたが、結局今は、文化学園さんの通信講座を受けています。
でも、そんな遠回りも、最終的には良かった・・・となるはずです。
なぜなら、無駄な経験は、世の中には一つもないからです。