最近のハンドメイドは、もっぱらかぎ針編みばかりやっています。
で。今、挑戦しているのが、2色の編みこみ模様の小物バッグです。
かぎ針編みで模様編みと言えば・・・
かぎ針編みで模様編みと言えば、
長編みとか、パプコーン編みとかを駆使して、編み方の変化で、模様をつけていく!
これが、一般的です。
その次に一般的なのが、
糸は2色なんだけど、段ごとに色を変え、ボーダーのような模様を作るというもの。
でも、今、私が挑戦しているのは、糸の色を変えることで模様を作っていく「編み込み」です。
糸の変え方は、ちょっと特殊
編み込み模様なので、糸を変えるのは段ごとではなく、
同じ段の途中で、模様図案に沿って2色の糸を変えていきます。
実は、私、かぎ針編みのこういう糸の変え方を知りませんでした。
そりゃそうか。
かぎ針編み嫌いだったんだから。(爆)
棒針編みと同じように色を変えていたら、なんか模様ができない。
で。
よ~く調べてみたら、間違ってました。(泣)←全部ほどいて、やり直した。
簡単に言うと、
3番目を赤色に変えたい時には、2番目の最後の引き抜きを赤い糸にする。
これが正解でした。
※私が参考にしたのは、こちらのサイトの「編み地の途中で糸を変える場合」です。
編み方はわかったけれど、編み進められない
ところが、ここで問題発生です。
編み方はわかったものの、
編み込む模様が複雑なので、何度も何度も糸の色を変えなきゃなりません。
かぎ針編みで編み込みをされている動画とかも見ましたが、
左手にかける糸は一本だけで、
糸を変えるたびに、違う色の糸を取りなおす動画ばかりでした。
確かに、それが基本なのでしょうが、
大きな模様なら良いけど、
私が編んでいる模様は一目ごとに色を変える部分も多く、これではイライラがつのります。
それに、編み物ってリズムが大事です。
だから、糸の色を変えるたびに、グダグダやっていたら、
目も揃わなくなってしまいました。
自分で工夫してみた
そこで、いろいろ、自分で工夫してみました。
最初は、「棒針編みの2色編みの動画(両手使い)」を見て、
その器用さに驚き、感動し、これは、参考になるかもしれない!
と思ったのですが、棒針は2本の針を使うのに対し、かぎ針編みは1本しか使わないので、基本、無理でした。(涙)
で、いろいろやった挙句、
これを使うことにしました。
どうやって使うか?というと。
こんな感じです。
いやぁ。
加賀指ぬきの使い方間違ってんだろ!!!(笑)
と突っ込まないでくださいませ。
最初はグダグダしてましたが、
糸をわざわざ取り直す必要もなく、はるかにスイスイ行けます。
やっぱ、習うより慣れよだわ。
まとめ
今回、こんなやり方をしているのは、多分。おそらく。きっと。
糸が細いからだと思います。
オリムパスさんのエミーグランデを使ってるんですが、細くてね~。
太い糸の場合は、また、違うやり方になるかもしれませんが、
基本、小物が好きなので、糸はどうしても細くなりがちです。
だから、私的には、この方法が定着するかもしれません。
もちろん、もっと、良い方法を見つけたら、また記事にしますが、
それまで、かぎ針編み、続けてるかな?(爆)