刺し子糸を初心者ながら、いろいろ試しております。
といっても、私の場合、布オムツを使う!というのが、大前提なので、
今のところ、刺し子糸の「細」は、比較から外しております。
で、実際に使ってみたのが、
- 藤久さんの刺し子糸(太)
- オリムパスさんの刺し子糸(記述なしの方)
- DARUMAさんの刺し子糸(合太)
この3種類です。
メーカーさんの違いによる刺し子糸の太さ
他の方のサイトを見ると、
メーカーさんによって、これが太い、こっちが細い・・・なんて記述がありますが、
え?そんなん、わかります?
っていうのが、私の正直な感想です。(笑)
刺している布が布オムツってこともあるのか?
それとも、初心者にはわからん世界なのか?
そのあたりは不明ですが、
糸を見た感じ、刺した感じの太さは、みんな、同じに思えます。(爆)
刺した後にわかったこと
ただし、刺した後になってみて、
「あら?」と思うことが出てきました。
それが!こちら。
左がDARUMAさん。
中央が藤久さん。
右がオリムパスさんです。
赤丸のところは、重ね刺しをしたところなのですが、
オリムパスさんの糸は、表側にモジャッと出てきています。
藤久さんの糸も、多少は出ているのですが、オリムパスさんほどではありません。
一方、DARUMAさんの糸は、今のところ、何も出てきていません。
必ずしも条件が一緒ではないので、一概には言えないかもしれませんが、
これは、
- 微妙な糸の太さと
- 糸の滑りやすさ
- 糸のばらけやすさ
が、関係しているように思います。
何度も言うようですが、私の場合は、布オムツを使っているので、
この結果から考えると、DARUMAさんの糸が一番、合っているのかもしれません。
まとめ
多分ですが、
刺し子糸というのは、刺し子糸だけで考えるべきではないのでしょうね。
どんな布に刺すか?
ということも一緒に考えて、自分なりの答えを見つけるしかないのかもしれません。
刺す人自身が好む感覚とかもあるでしょうし。
それでも、初心者にとっては、刺し子糸を比較してみたらどんなだろう?
というのは、気になるものです。
ですから、大した経験ではありませんが、何かのお役に立てれば嬉しく思います。