洗面所は、お風呂の脱衣所と兼用になっていることが多く、「収納が足りないな~」と感じることも多いのではないでしょうか?
我が家もそんな洗面所だったのですが、空いている壁面に簡単な棚を取り付けただけで、かなりの収納アップとなりました。
ネットでDIYされた洗面所の収納を見ると、お洒落なものも多いですが、
正直な話、そこまでのDIY好きでもないし(笑)、いろいろ考えて作るのも面倒です。

- そこで、棚は普通のものをサクッと作り、
- 見た目は後から考える
というやり方にしました。
目次
実用的に、洗面所に壁面収納をdiyする
まずは、洗面所に壁面収納をdiyで作ります。
洗面所の空いている壁に合わせた棚を作成して取り付けます。
我が家の場合は、洗面所ということもあって、清潔感のある「白」にしましたが、
そこは、お好みで、何色でも良いと思います。
「目」の字みたいな棚を作っておいて、あとは、洗面所の壁に取り付けるだけです。
が、完璧に「目」の字にすると、取り付けが大変なので、こんな風に作りました。

棚の奥は、洗面所のクロスをそのまま見える形にしています。
というのも、へんにベニヤ板とか貼れば、かえって、壁面とベニヤ板の間にカビが生える気がしたからです。
※特に洗面所は湿気も多いですし。
見た目は後から考える。おしゃれの共通点は?
見た目は後から考える・・・ために、お洒落な洗面所の壁面収納の写真をいろいろ見ていきました。
そこで、気が付いたのが、
- 同じ容器を揃えること
- 収納は腹6分目~8分目にすること
この2点でした。
センスより大事なものとは?
正直、前述した2点も、センスのある人は、無意識でやっているような気がしますが、
私の場合、性格にも問題があります。
それは、壁面収納を実行する時、どうしても、思い切りが足りないってことです。
そう。とにかく中途半端・・・なんですよね。
そこで、今回、下記の4つを自分の中にルールとして定めてみました。
- 収納するものを使う分だけに絞る
- 100均であっても、大人買いする
- 寸法を測って、きちんと買う。そのためには2度手間も惜しまない。
- 大は小を兼ねないと知る
収納する量をチェック
洗面所に壁面収納を作ったのは、タオルの収納場所のためでした。
でも、だからと言って、壁面収納の棚に入る分だけのタオルを突っ込んでいたら、お洒落には見えません。
100均へ行く時のチェック
誰しも、100均へ行く時には、必要なサイズなどは、ちゃんと測っていると思います。
が、ぴったりサイズのものが、100均にあるとは限りません。
でも、今回は、「ま、これでいいか」と妥協しないようにしました。
なので「メンドクサイ」という言葉は、禁止です。(笑)
今回ばかりは、2度手間を惜しまず、お店で悩んだら、カゴやバスケットのサイズをチェックした後、
もう一度、家に帰り、棚の前で、もう一度、イメージしまくりました。
大丈夫!という自信が持ててから、再度、100均へ行って、大人買い!しました。(たった3個だけど)
大は小を兼ねないと知る
収納が足りない!という想いが強すぎると、収納のスペースは大きい方がいいと考えます。
でも。収納のスペースは、大きければいいわけではありません。
- 収納するものによって、収納しやすいサイズは違うし、
- 適度なサイズを自分なりに見つけることが大事
なんですよね。
本当は、
- 何を収納するのか?
- どこまで量を絞るのか?
- どんなバスケットを使うのか?
など、最初から決めておいて、棚を作れば、一番、いいんでしょうけど、そこまで計画的にはできませんでした。(性格だな~)
洗面所の壁面収納をDIYで簡単に作るには?のまとめ
ということで、diyした洗面所の壁面収納は、こんなふうになりました。

DIYの達人が作った収納と比べると、シンプルであっさりしていますが、
私自身は、自分の気持ちが整うなら、これでOKだと思っています。
あまりに複雑にしすぎても、私の場合、整理整頓が、かえってできませんから。