ブラックワーク刺繍の布の端処理は、適当にしてはいけないな・・・
と今更ながらに気づいたので、そのお話をば。
ブラックワーク刺繍で使っている布について
初心者の場合には、できるだけカウント数の小さな刺繍布を使うのが良いようですが、
かといって、あまりに目が大きいとブラックワーク刺繍の良さが出ませんよね?
それに、家に余ってた布が28カウントの刺繍布(112目)だったので、
今のところは、その布ばかり使っています。
ちなみに、使っている刺繍布は、ツヴァイガルト社のリネンです。
正直な話、この布は、結構、お高いので、
次からは、綿+ポリのものも使ってみようかと考えています。
ブラックワーク刺繍の布の端処理は?
28カウントの布なので、割と目は細かいですが、
それでも、触ってしまうとピリピリピリッと、糸が一本ほどけてきてしまいます。
以前は、マスキングテープを貼って失敗しましたので、
それに懲りて、布をカットしたらすぐに、端処理を行なっています。
私的に一番簡単なのは、
娘にロックミシンをかけてもらうことです。(笑)
ただ、ロックミシンがあるお宅は少ないと思いますので、
手芸品店とかでも確認してみると良いかもしれません。
うちの近くのトーカイさんでは、ロックミシンかけますよ!的なチラシが店内に貼ってありました。
ロックミシンがダメなら、ジグザグミシンでも良さそうですが、
布端にジグザクミシンって、むずくないですか?
多分、我が家にある安いミシンでは無理です。
刺繍布の糸を巻き込んで、ひどいことになりそうな予感。
なので!
先日は、手でかがってみました。
しつけ糸で、ザクザク巻いていけばいい!
って話もありますが、
それでは、ブラックワーク刺繍の場合、最終的にまずいんです。(と私は思う)
というわけで、しっかり、きっちり、かがりました。
ここまでやると、別にブランケットステッチまでやらなくても、大丈夫そう。
まとめ
さて、ブラックワーク刺繍の場合の布端の処理についてお話ししました。
別にどんな刺繍であっても刺繍布の端処理は同じだろう?
と思うかもしれません。
でも、
いろんな刺繍をたとえ三日坊主でも、やってきたおかげで、
イヤイヤ、意外に違うぞ!
微妙に、違うぞ!
と言うことを共有しておきたいと思います。
もちろん、全部!きちんと!かっきり布の端処理すればいいんだけど、
私の場合、それほど必要じゃないことなら、やめときたいんで・・・(結局、めんどくさがりなんだよ(爆)