レジンアクセサリーのハンドメイドで、
底面のあるフレームの次に簡単なのが、
シリコン型(モールド)を使う方法です。
作り方としては、
レジンをシリコン型に流し込むだけ・・・
なのですが、
これが、最初は、なかなか、うまくいかないんですよね・・・。
そこで、綺麗に作るコツというか、
こうした方がうまくいくんじゃないかな?
というお話をしますね。
シリコン型を選ぶ
レジンアクセサリーに使うシリコン型は、
100円ショップにたくさん売っています。
それを見た時、
「100円ショップ、神!」
と思いましたが、
実際に、レジンを流し込んでみると、
とても納得できる出来ではありませんでした。
※使う型にもよるようですが、それらを全部試すだけの根性はなかったです・・・
結局、うちの場合は、
ちゃんとしたシリコン型(モールド)を購入したのですが、
やはり、値段の差だけのことはあります。
シリコン型の差は何か?
両方とも使ってみた結果、
シリコン型の差=出来上がりの差でした。
一番、違ったのは、
型からはずした後のレジンの表面の綺麗さです。
シリコン型を使ったレジンアクセサリーは、
型からはずした後、
周りにレジンを薄くぬって、仕上げます。
これにより、表面の小さなでこぼこをなくすのですが、
やはり、でこぼこは小さければ小さいほど、
仕上がりが綺麗になります。
レジン液を選ぶ
そして、シリコン型を選んだら、
もう一つ。
大事なのが、レジン液です。
せっかく、良いシリコン型(モールド)を使っても、
100円ショップのレジン液では、限界があります。
量も少ないですしね。
ちなみに、うちが使っているのは、こちらです。
すぐになくなってしまうので、200gを使っていますが、
違いを確かめるために、少量を試し買いしてみると良いかもしれません。
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うちの場合、
丸い球をずっと作りたかったのですが、
なんとなく黄ばみがかったりして、
ずっと、うまくいかなかったんですね。
そんな時、出会ったのが、この太陽の雫です。
黄ばみのない、透明度が高いものができた時は、
すごく嬉しかったですね。
まとめ
以上が、レジンアクセサリーをシリコン型で作る時のコツ
なのですが、
要するに、素材の良さが、出来上がりに反映する。
ということですね。
確かに、初心者のときには、
できるだけ、お値打ちなものを選びたくなります。
失敗したら?
とか、
続けるかどうか、わからない?
とか、
思っちゃうから。
その気持ちは痛いほどわかります。
うちも同じようなこと、やってんだから。(笑)
でも、だからこそ、
同じ轍は踏んで欲しくないと思います。
それに・・・
出来上がりが綺麗じゃないと、
モチベーション下がっちゃって、
ハンドメイド、楽しくなくなっちゃうんですよ。