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おいしい栗の和菓子の代表と言えば、栗きんとんですが、今は6月です。
通常、栗きんとんの販売時期は9月から1月ぐらいまでですから、
あと3ヶ月以上も、待たないといけないの?あきらめないといけないの?と普通は思いますよね?
でも、大丈夫です!
実を言うと、岐阜には、夏限定のおいしい!栗きんとんがあるんです。
それが、恵那川上屋さんの栗観世(くりかんぜ)という、夏の栗きんとんです。
「夏の」というぐらいですから、春、秋、冬には食べられない、夏限定の栗きんとんです。
目次
夏限定の栗きんとんって何?
栗きんとんと言えば、販売時期は秋!と決まっていますが、
恵那川上屋さんの栗きんとんは、秋だけではないんです。
春には春の栗きんとん「里長閑(さとのどか)」が、
夏には夏の栗きんとん「栗観世(くりかんぜ)」が、
冬には冬の栗きんとん「ひなたぼっこ」が、それぞれ、期間限定で売られています。
実を言うと、私は岐阜県民なので、恵那川上屋さんの栗のお菓子はいろいろ食べています。
でも、その中でも、「うっかりして食べ損ねたら、すごく悔しい思いをする」のが、この「栗観世(くりかんぜ)」なのです。
なぜ?美味しいの?
それにしても、毎年毎年食べたくなる、この美味しさの秘密はどこにあるんだろう?と私なりに調べてみました。
最近は、他の和菓子屋さんでも、夏のくりきんとんを販売していますが、
普通の栗きんとんをくず餅やぷるぷる生地で包んであるものが多いです。
一方、川上屋さんの「栗観世(くりかんぜ)」は、独自開発された「泡沫(うたかた)生地」で包まれており、
中の栗あんは、通常の栗きんとんよりも、少しやわらかめに作ってあります。
この他にはない2つの食感が、のどごしも良く、夏にピッタリで、特別な感じがするんだと思います。
販売時期はいつまで?
この夏の栗きんとんの販売時期は、4月中旬から8月下旬なのですが、
実は、昨年、私はこの「栗観世(くりかんぜ)」を食べそこねました。(涙)
まだまだ、暑いからいいだろう・・・という自分の感覚に身をゆだねた結果、販売が終了してしまったんです。
何しろ、夏には、お中元やお盆などがありますので、早めの購入がおススメです。
なお、お店で販売されている「栗観世(くりかんぜ)」は、冷蔵だけなのですが、
お取り寄せの場合には、冷蔵と冷凍の2種類あります。
冷蔵の日持ちは3日と短いので、お取り寄せの場合は、冷凍の方が便利かもしれません。
※日持ちは、冷凍の場合30日で、解凍後冷蔵3日となっています。
また、送料無料を狙うなら、オンラインショップでいろんな商品を見て回るのがおススメです。
なんといっても、恵那川上屋さんの栗のお菓子は、和菓子だけでなく洋菓子もありますし、全体的に甘さ控えめなので、私もよく購入しています。
先日、ポイントがたまったので、近いうちに「栗最中アイス」と「栗きんとんわらび」はぜひとも買いに行こう!と思っています。
正直、変に蒸し暑かったり、雨が多い季節には、おうちで手づくりするエネルギーがなかなか湧いてきません。
でも、こういう美味しいものがあると、不思議と頑張れます。
恵那川上屋さんのお菓子は、特別なお菓子(おやつ)という位置づけなので、ご褒美的な意味合いが大きいため、やる気を出すのに効果抜群です。
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恵那川上屋さんをおススメする理由
ここまで書いておいて、今さら言うまでもありませんが、私は、恵那川上屋さんのお菓子が大好き!です。
その理由は3つあります。
見るだけでも、ワクワクする
昔の和菓子屋さんのイメージは、店構えも地味な和風で、箱に入ったおまんじゅうが並んでいる感じです。
実を言うと、昔の恵那川上屋さんも、そういうお店の一つだったのですが、今の社長さんの代になってから、和菓子も洋菓子も扱うようになりました。
和菓子と洋菓子をダブルで売っているお店は、たくさんありますが、私が一番違うな!と思うのは、恵那川上屋さんの「チラシ」です。
え?チラシ?と思ったかもしれませんが、たかがチラシ!ではないと私は思うんです。
だって、たとえ、お菓子を買わなくても、チラシを見るだけでも「ワクワクさせてくれる」んですから。
多分、そこには、お客様を喜ばせたい!というスタッフさんたちの想いがつまっているんだと思います。
チラシの場合は、近くに住んでいる者だけの特権ですが、オンラインショップでも、その雰囲気は味わえます。
そのワクワク感を多くの人が感じるからでしょうか?
毎回、チラシが入った時と、直後の土日は、お店の混雑度がすごい!です。
地元民なら一度は恵那川上屋さんのお菓子を買って食べたことがあるんじゃないか?と、私はにらんでいます。
その証拠に、駐車場もどんどん広くなっているのに、それが、年を重ねるごとに、満車状態が増えていくんです。
一元さんだけでなく、私のようなヘビーなリピーターさんが確実にいる証拠だと思います。
地域農業を元気にしている
恵那川上屋さんは、栗だけでなく、安納芋や、トマト、桃などを使ったお菓子等を販売されていますが、独自の農園もお持ちで、地域農業の活性化にも役立っています。
実を言うと、その農園が自宅近くで、もっと私が若ければ、トマト栽培のお手伝いもしにいきたい!と思っていたのですが、さすがに無理なので、そうした商品をできるだけ購入するようにしています。
種類がとても豊富
定番商品だけでなく、常に新しいお菓子等々が発表されるので、とても種類が多く、選ぶ側としては、こんなに嬉しいことはありません。
※好みは人それぞれですから。
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まとめ
夏限定の栗きんとん「栗観世(くりかんぜ)」は、栗好きでなくとも、ぜひ、一度は食べてみていただきたい和菓子です。
暑い夏にぴったりの食感は、一口、食べるだけで、さわやかな風が吹いてくる気がします。
私なんかは「きょうは、3時のおやつに、栗観世を食べよう!」
そう思うだけで、不思議とやらねばならないことも、いろいろ頑張れます。
この栗観世(くりかんぜ)、大きさも丁度いいと思います。
満足感が大きいので、ついつい食べ過ぎて、後悔と罪悪感にさいなまれることもありません。
おススメは、お抹茶の時のように、綺麗な器に乗せ、上品に和菓子用フォークで、一口ずつ味わう食べ方です。
ぜひ、一度、お試しくださいね。