さすがに暑くなってきたので、オーブンで焼くお菓子より、冷たいおやつが食べたい!
というわけで、ババロア風の抹茶ゼリーを作ることにしたのですが、途中で失敗があきらかに・・・。
でも、大丈夫!
なんとか、こんなのできました。
ババロア風の抹茶ゼリーのレシピ
必要なモノ(プリン型7~8個分)
- 牛乳 300~320cc
- 抹茶 大さじ1
- コーンスターチ 大さじ1
- 砂糖 50g
- ゼラチン 5g
- 水 大さじ2
step
1ゼラチンの準備
ゼラチンを大さじ2の水でふやかしておく
step
2粉類の準備
抹茶、コーンスターチ、砂糖は合わせてふるいにかける
step
3牛乳を半分使う
牛乳の半分を少しずつ、「2」の粉類に入れ、よくかき混ぜる
step
4こして、火にかける
「3」をこして、火にかける。
目を離さず、ダマにならないよう、かき回し続ける。
とろみがついたら「1」のふやかしたゼラチンを溶かし、火を止める。
step
5こして、牛乳
「4」をもう一度こして、そこに残りの牛乳を加え、よく混ぜて、容器に入れ、冷やし固める
失敗するのは、多分、ココ
多分、失敗するとしたら、ステップ4だと思います。
かくいう私も、ステップ4で失敗しました。
ちゃんと、目を離さずかき回し続けたにもかかわらず、火が強かったようで、しっかりダマができてしまいました。
もし「うわ!ダマになったっ!!」場合には、即座に火をとめ、これを速攻!こしましょう。
もったいないけど、全部パァになるよりましです。
そして、すぐにふやかしたゼラチンを入れ、溶かします。(心配なら、少し火にかけます)
そこまでできたら、もう一度、液をこして、残りの牛乳を入れ、冷やし固めます。
失敗しても大丈夫
ゼリーは、
- ゼラチンがきちんと溶けていること
- ゼラチンの量と液の量のバランスが取れていること
この二つが問題なければ、ちゃんと固まります。
コーンスターチは、ねっとり感を出したいためだけに入れているものなので、
ババロア風にはならなくても、ゼリーにはなります。
また、ダマを取り除いている分だけ、液の量は減っているわけですから、
ちゃんと固まります。
一番、大事なのは、ふやかしたゼラチンをきちんと溶かすことですから、ゼラチンを入れた後に液をこした時、こし器にゼラチンが残っていなければ、ちゃんと固まります。安心して、冷蔵庫で冷やしましょう。
ババロア風ゼリーを失敗しないためのまとめ
さて、失敗したババロア風抹茶ゼリーですが、コーンスターチはほぼほぼ、ダマとして取り除かれたはずですが、
抹茶の粉末のおかげか?結構、ねっとりした感じに仕上がりました。
コーンスターチを使ったとろみづけは、
- 火加減
- 使う鍋
- 液の量
次第で、成功したり失敗したりします。
しょっちゅうやっていれば、経験でちょちょいのちょい!なのでしょうが、
私のように、たまにしかやらない場合は、お気をつけくださいませ。