ちょっと前に、娘が実家の空き家で「寝室」兼「リラックスできる部屋」を作りたい!と、
ほとんど使っていなかった部屋の壁紙を変えました。
例によって例のごとく、大掛かりなリフォームは厳しいので、「壁紙シール」を使いました。
部屋の壁はもともとクロスだったので、最初は、DIYでクロスを貼り替えできないか?と考えていたようでしたが、
クロスより壁紙シールの方が初心者向きだよと、アドバイスしました。
なので、今回は、DIY初心者さん向けの壁紙シールのコツを、お話ししようと思います。
目次
下準備で差がつく!もともとクロス貼りの壁の場合
今回、DIYしようとしている部屋の壁は、もともとクロス貼りでした。
壁紙シールは「手軽に貼れる」というイメージがありますが、
もともとクロス貼りの壁に使う場合は、下準備の考え方が少し変わります。
賃貸住宅の場合や、持ち家でも
- クロスがしっかり密着している
- 表面の凹凸や傷みがほとんどない
- クロスの表面が汚れていない
といった条件が整っている場合に限り、クロスの上から直接、壁紙シールを貼ることも可能です。
ただし、空き家の場合はそう簡単ではありません。
実際には、浮き・剥がれ・継ぎ目の段差などがあることが多く、
ほとんどの場合は、クロスを剥がすか、貼りやすい下地に整えてから貼るほうが安心です。
では、「貼りやすい下地」とは何でしょうか。
結論から言うと、初心者がDIYで現実的にできるのは、クロスを剥がすところまでです。
凹凸をパテで完全にならしたり、下地用のベニヤ板を貼ったりする作業は、道具や経験が必要で、初心者にはハードルが高い作業になります。
綺麗に、古いクロスが剥がれるなら、下地はOKと考えて大丈夫です。

でも、綺麗に剥がれました。
壁紙シールの選び方。初心者でも迷わないために
壁紙シールと一口に言っても、幅や柄など種類はいろいろあります。
そこで、今回は、「初心者でも失敗しにくい壁紙シールの選び方」をお話しします。
初心者におすすめのポイント1
壁紙シールの幅は、45cm、60cm、90cmなど、いろいろありますが、
初心者におすすめの幅は、ズバリ60cmです。
その理由は、
- 45cmだと、幅が狭すぎて、継ぎ目が多くなり、面倒。
- 90cmだと、幅が広すぎて、初心者には貼りにくい。
からです。

水平に貼るようにします。
60cm幅なら水平にしやすいです。
壁紙シールをできるだけ綺麗に貼るためには、貼り始めの水平さが、何より大切です。
慣れない作業で、しかも、脚立の上に乗って作業することを考えると、90cm幅は、やはり、初心者には難しいと思います。
初心者におすすめのポイント2
壁紙シールは、すてきな柄物もたくさんありますが、初心者さんは、できるだけ無地に近い物を選びましょう。
その理由は、
- 柄合わせは、結構大変
- 柄合わせによって、購入する量が増える
- 無地の方が、家具が置きやすい
からです。
おススメは、カラー無地ですが、どうしても、貼りたい柄物がある場合には、
柄物を一面だけにして、残りはすべて無地にする、などの工夫をするのがおすすめです。

家具とか置けば、黄色の面積は減ります。

黄色でもヒャ~って感じにはなりませんでした。
初心者におすすめのポイント3
壁紙シールの量を決める時、よくやりがちなのが、壁の幅×壁の高さから、面積を求めてしまうことです。
この方法だと、壁紙シールが足りなくなってしまう可能性があります。
壁紙シールの量の測り方は、メジャーを壁紙シールの幅より少し小さめにして両手で持ち、
壁の端からそのメジャーを壁に当てながら、4面ぐるりと、1枚、2枚、3枚・・・と
数えていくのがプロのやり方なのですが、難しいようであれば、面積ピッタリではなく、
少し余分に購入するようにしましょう。
一応、プロの測り方を図で説明しておきます。

窓がある場合は、その窓の高さを天井の高さから引きます。
完成!雰囲気が一気に変わった空き家
壁紙が変わるだけで、雰囲気は大きく変わります。
今まで、暗かった部屋が、一気に明るくなりました。
そして、これが現在の様子です。
これで、お泊りもできるようになりました。

まとめ
空き家や自分の部屋を手軽に変えたいなら、壁紙シールは強い味方です。
今回は、DIY初心者さんが失敗しないための、下準備や選び方のコツをお話ししました。
どれも、ほんのちょっとの注意でできることばかりなので、
- 気分転換にちょっと部屋の雰囲気をかえてみたいな・・・
- 空き家を自分好みにできたらいいな・・・
と思われたら、ぜひ、参考にしてみてくださいね。