棒針編みを何十年ぶりかに再開して、まず感じたのは「目が意外に疲れない」ということでした。
多分、棒に毛糸がかかっている状態なので、かぎ針編みみたいに「どこに針を入れるのか」を目を皿のようにして探さなくてもいいからだと思います。
編地を見ないで編んでいけるのが、地味に助かります。
でも、その一方で、棒針編みでも間違えるんですよね~。
棒針編みでも間違える理由(特に増減があるとき)
棒針編みは、編み方によって「間違えたときの直しやすさ」が違います。
- メリヤス編み(表編み)やガーター編み(裏編み)だと、間違いに気づいた後に、その部分だけほどいて直せる場合が多いです。
- でも、模様編みになるとかなり難しい
「どこでズレたのか」「どこまでほどけばいいのか?」を見極めるのが難しくて、ズーンと落ち込みます。
特に私が今作っているバッグは、増やし目や減らし目が頻繁に出てきます。
だからこそ「目数が違ってる!」という間違いが起きやすい。
実際、私はこれまでに4、5回、間違いに気づいて、泣きそうになりながら何段かほどいて編み直しました。
そのたびに、正直なところ思うわけです。
棒針編み、間違わない方法ってないの?って。

ここが編み始めだったので、わけもわからず編んでました。
でも、これは、もう直さないっ!バッグの下の方だしわからん、わからん。
棒針編みはベテランでも間違えるもの
検索していろいろ見た結果、行き着いた結論はこれでした。
どんなにベテランでも、棒針編みは間違える。らしい(笑)
だから「間違えることを前提にして」、「ま、そういうものだよね~」と思いましょう!という感じでした。
ちょっと、ガッカリしましたが、それでも、少し気がラクになりました。
「くそぉ、なんで、私はこんなに頻繁に間違えるんだっ!」って、思ってたから(笑)
ただ、模様編みの場合、間違いが起きたときのショックはやっぱり大きいです。
そこで、私が対策?としてやったことが2つあります。
対策1:パターンが切り替わるところで目数を数える
私が編んでいるバッグの編み方は、こんな感じです。
- 表編みで、模様編み(増やし目・減らし目があり、そのパターンも何種類かある)
- 裏編みで、1段編む
- これを繰り返す
このとき必ずやるようにしたこと=表編みが終わった時点で必ず目数を数えることでした。
同じ編み方の模様編みばかりなら、まだ良いのですが、模様編み自体のパターンが何種類もあるため、間違えたところが、すごくわかりにくいんです。
そこで、せめて「パターンのどこで間違えたか」をはっきりさせるために、模様編みを編んだら、目数を数えるようにしました。
なにしろ、間違うのは当たり前!(笑)なのですから、気づくのはできるだけ、早い方がいい。
最初は、いちいち、目数を数えるのは面倒だと思っていましたが、編み直すよりも間違いなくラク!です。
対策2:集中が切れそうなら、無理せず止める
もう一つ、やっているのが、間違っていないところで編み物を止めること。
模様編みの増減パターンは、毎段、内容が異なるので、集中力が切れると間違いやすいことに気づきました。
そこで、無理して「もう少しだけ」と編み続けない!という強硬手段を使い始めました。
せっかちなので、早く完成に近づけたい気持ちはあるんですが、今までの経験上、
- 無理して続ける
- 間違える
- ほどく
- 編み直す
ことになるので、結果的に、時間もストレスも余分にかかってしまい、「キーッ」ってなりやすい。
だったら、段数が少なくても、いったん区切る方が、間違いにくいんです。
つまり、隙間時間の有効活用です。
そうすると、間違わずに、それなりの段数、編み進められます。

なんだか、棒針編みは続けられるかも?
棒針編みで間違えない方法は、結局、見つかりませんでした。
今、私がやっている方法も、ある意味、対処療法みたいなもんです。
でも、最近、隙間時間にちょこちょこ編みというやり方が、意外に自分に合っている気がしてきました。
なんか、余力を残して編み終わるので、イヤにならないんです。(ほんとかな?(笑)
だから、もしかしたら、棒針編み、思ったより続けられるかもしれません。